[サポートFAQ]
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更新日:2002.02.08 - 情報番号:001292
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Q 分数を入力したい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
以下の3通りの方法があります。


数式作成ツールを利用する方法

一太郎のコマンドを利用し、改行幅を変更する方法

一太郎のコマンドを利用し、ベース位置からのシフト量を変更する方法

I 数式作成ツールを利用する方法

  1. [挿入-オブジェクト枠-作成]を選択します。

  2. [新規作成]シートを選択します。

  3. [オブジェクトの種類]で[JS数式作成ツール Ver.3.0]を選択し、[OK]をクリックします。
    JS数式作成ツールが起動します。

  4. [記号-分数]を選択するか、ツールボックスの 1/2 [分数]をクリックします。
    分数を入力する赤い枠が表示されます。

  5. 分母を入力します。
    カーソルが分母の位置にあるので、そのまま数値を入力して[Enter]キーを押します。
    [Enter]キーを押すと、カーソルは分子の位置に移動します。

  6. 分子を入力します。

  7. [ファイル-JS数式作成ツールの終了]を選択します。
    作成した分数が一太郎の画面に貼り付きます。
困ったときは

手順3.で、[オブジェクトの種類]に[JS数式作成ツール Ver.3.0]が表示されない場合は、JS数式作成ツールがセットアップされていません。JS数式作成ツールをセットアップする方法については、次のFAQをご覧ください。
一太郎12添付のツールやフォントを追加する

II 一太郎のコマンドを利用し、改行幅を変更する方法


ここでは、次のような分数を入力する例を紹介します。
20/100=20%
  1. 1行目に「20」と入力します。

  2. 2行目に通常罫線を引いて「=20%」と入力します。

  3. 3行目に「100」と入力します。

  4. 手順1〜3. の3行を範囲指定して、[書式-改行幅-1/3改行]を選択します。

  5. イメージ編集画面で確認し、行間が狭い場合は、[書式-改行幅]で調節します。
補足

通常罫線は、次のようにして引きます。
  1. [罫線-罫線]を選択します。

  2. ステータスバーに[通常]と表示されているか確認します。
    [行間]と表示されているときは、クリックして[通常]に切り替えます。

  3. 罫線の始点にあたる位置でマウスのボタンを押し、そのまま終点までドラッグします。
    行の中央に罫線が引かれます。

III 一太郎のコマンドを利用し、ベース位置からのシフト量を変更する方法


ここでは、次のような分数を入力する例を紹介します。
20/100=20%
  1. 1行目に「20=20%」と入力します。

  2. 2行目に「100」と入力します。

  3. 1行目と2行目の間に行間罫線を引きます。

  4. 「=20%」を範囲指定して、[書式-フォント・飾り-設定]を選択します。

  5. [字間]シートを選択します。

  6. [ベース位置からのシフト量]をオンにし、[シフト量]を-80〜-100%に設定します。

  7. [OK]をクリックします。
補足
  • ベース位置からのシフト量は、ツールボックスの A↑ [ベース位置からのシフト量プラス]・ A↓ [ベース位置からのシフト量マイナス] をクリックしても変更できます。10%単位で調整できます。

  • 行間罫線は、次のようにして引きます。
    1. [罫線-罫線]を選択します。

    2. ステータスバーに[行間]と表示されているか確認します。
      [通常]と表示されているときは、クリックして[行間]に切り替えます。

    3. 罫線の始点にあたる位置でマウスのボタンを押し、そのまま終点までドラッグします。
      行間に罫線が引かれます。
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