SONY社のCLIE^*1などATOKがプリインストール^*2されている機種に、手書き対応版ATOK Pocketパッケージをインストールしてアップグレードしても、手書き対応版の「ひらがな手書きパネル」や「手書き文字パネル」などの新機能が使用できない場合、以下の二つの原因が考えられます。

*1 ただし、Palm OS4.0以上を搭載しているCLIEには、[手書き入力対応版]をインストールすることはできません。
*2 Palmデバイスにプリインストールされたものだけでなく、キーボードバンドル版へのインストールでも同様です。

機能別フォルダもインストールしているか確認する ATOK設定−入力パネルで新機能のパネルにチェックが入っているか確認する

I 機能別フォルダもインストールしているか確認する

手書きなどの新機能をインストールするには、CD-ROM内のJust¥Upgradeフォルダに含まれるモジュール以外に、Just\Parts\Tegakiフォルダ等の機能別フォルダからファイルをインストールする必要があります。

II ATOK設定−入力パネルで新機能のパネルにチェックが入っているか確認する

新機能をインストールした直後は、新機能のパネルにチェックが入っていません。次の操作で、新機能を使える状態にします。

1. Graffiti入力エリア左上の[ホーム]アイコンをタップします。
   
   
2. [ATOK設定]をタップします。
   
   
3. 右上の[▼メイン]をタップし、「入力パネル」を選択します。
   
   
4. 「ひらがな手書き」や「手書き文字」など、使用したい新機能にチェックを入れます。