[サポートFAQ] |
Windows版ATOKの辞書をPalm版ATOKで利用したい(v.2.x.x用) |
Windows版ATOKで登録した単語を利用したいときは、Palm Desktop ソフトウェアとHotSync機能を利用して、Windows上で作成した単語ファイルをPalmに取り込みます。
[操作例]Windows版ATOK15の登録単語を、Palm版ATOKで利用する場合 <1>単語ファイルを作成する Windows版ATOKの辞書ユーティリティで、登録単語を一覧出力して単語ファイルを作成します。 単語ファイルの作成方法については、Windows版ATOKのヘルプをご覧ください。 Windows版ATOKの辞書ユーティリティで単語ファイルを作成するときは、「Unicodeで出力する」をオフにして実行してください。 「Unicodeで出力する」をオンにして作成した単語ファイルは、使用できません。 <2>単語ファイルのデータをHotSyncで取り込む
メモ帳で使用できるサイズは、4KB(4096 byte)までです。 このため、上記手順4.で[ファイル-インポート]を実行すると、Windows版ATOKで作成した単語ファイルが4KBを越えている場合には、複数のメモに分割されます。 各メモの先頭行は「!!DICUT15 1」「!!DICUT15 2」「!!DICUT15 3」・・・となりますので、各メモの先頭行を、すべて「!!DICUT15」に変更してください。 ※ここで変更しない場合には、HotSync実行後、Palm側のメモ帳にて、変更の操作を行ってください。 <3>Palm版ATOKに登録する
登録できない単語がある場合、メモ帳の「ATOKログ」カテゴリの中に、エラーログが作成されます。 エラーログの内容をご確認いただき、該当箇所を修正した上で、再度、お試しください。 プリインストール・バンドル版ATOKの辞書ユーティリティで[一括登録]の機能をご使用になる場合は、「ATOK パワーアップツール」(辞書強化ツール)をダウンロードする必要があります。 また、2002/3/11以前にダウンロードした辞書強化ツールでは、上記手順でATOK15の単語を合併することはできません。 (日本語グラフィティ対応版をお持ちの場合は、ダウンロードする必要はありません。) 詳しくは、以下のFAQをご参照ください。 辞書ユーティリティの機能について |