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[サポートFAQ]
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更新日:2002.04.05 -
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情報番号:001728
[録音データ書き起こし]を実行時、「この機能を使用するには話者の設定が必要です」と表示される
ViaVoice使用時、VoiceATOKの[書き起こし用話者管理]において、現在書き起こし専用の話者(ユーザー)が設定されていない場合、次のようなメッセージが表示されます。
書き起こし用話者の設定を行います。
「この機能を使用するには話者の設定が必要です。」
「認識エンジンのオプションダイアログを使って、書き起こし用の話者を新規に追加してください。追加後、再度書き起こしをしてください。」
「不正な話者で実行しようとしました。ユーティリティで話者管理の設定を行った後再度実行してください。」
[操作手順]
ViaVoice使用時、[書き起こし用話者]には現在使用しているユーザーとは別のユーザーを設定する必要があります。現在、使用しているユーザーしか登録していない場合は、録音データ書き起こし用のユーザーを追加し、設定を行ってください。
<1> ViaVoiceでユーザーを追加する
タスクバーのトレイ上にある
を右クリックして[ViaVoice設定-ViaVoiceのオプション]を選択します。
[ViaVoiceのオプション]ダイアログボックスの、現在使用しているユーザーについて[バックアップ]をクリックします。
任意のドライブに話者のバックアップを作成します。
[ViaVoiceのオプション]ダイアログボックスで、[リストア]をクリックします。
手順2.で作成したユーザーバックアップを選択して[リストア]をクリックします。
選択したユーザーについて「このコンピューター上にすでに存在します」というダイアログボックスが表示されます。
「新しいユーザーを作成する」を選択して、新しいユーザー名を入力し、[OK]をクリックします。
*上記操作は、ViaVoiceでの操作です。ご不明な点については、IBMソフトウェアヘルプセンターにお問い合わせください。
<2> 書き起こし用話者を登録する
Voiceパッド上で右クリックし、表示されるメニューから[ユーティリティ-書き起こし用話者管理]を選択します。
[WAVEファイル用話者]または[DSSファイル用話者]、[DVF/MSVファイル用話者]に新たに追加した話者を設定します。
[OK]をクリックします。
以上で操作完了です。[録音データ書き起こし]をお試しください。
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