[サポートFAQ]
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更新日:2002.04.24 - 情報番号:001780
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Q メール送受信時、自動的にダイヤルアップ接続・切断をしたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
メールの受信/メールの送信をした時に、インターネットプロバイダへのダイヤルアップ接続→メールサーバーとの通信→ダイヤルアップ接続の切断までを自動的に行うことができます。

操作手順

<1>ダイヤルアップ自動接続・切断の設定をする
  1. Shuriken Pro2を起動し、[設定-アカウントの設定]を選択します。
    [アカウントの設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [アカウント]から設定したいアカウント名を選択します。
    アカウント名が表示されていない場合は、まず送受信するための設定を行います。
    詳しい操作方法は、以下のFAQでご確認ください。
    メールを送受信するための設定を行いたい(プロバイダ別設定例)

  3. [サーバー]シートを選択します。

  4. [受信(POP3)サーバー]の[パスワードを保存]を チェックボックスオン にし、[パスワード]欄にメールサーバーのパスワードを入力します。
    入力したパスワードは、*(アスタリスク) で表示されます。

  5. [接続]シートを選択します。

  6. [ダイヤルアップ接続]で[する]を選択し、右端にある▼をクリックして使用したい接続先を一覧から選択します。
    ここで表示される接続先は、Windowsのダイヤルアップ ネットワークに登録されている接続アイコンの一覧が表示されます。

  7. [送受信終了時の自動切断(アカウント共通)]で[する]を選択します。
    ※[Shurikenが送受信時に自動接続したときのみ]を チェックボックスオン にすると、Webブラウザなど、他のアプリケーションでインターネットに接続中の場合は切断されません。
    ※[その場で決定]を選択した場合は、切断前に確認のダイアログボックスが表示され、その都度自動切断するかしないか選択することができます。

  8. [OK]をクリックし、[アカウントの設定]ダイアログボックスを閉じます。

<2>正しく設定できているか確認する

実際にダイアルアップ接続を行い、メールを受信して確認します。
  1. メール一覧画面で、[メール-受信]を選択します。または [F5] キーを押します。
    [ダイヤルアップ接続]ダイアログボックスが表示されます。
    ※パスワードを保存している場合は、手順2.のようにユーザー名やパスワードを入力することなくダイヤルアップ接続を開始することができます。

  2. [ユーザー名]と[パスワード]を入力します。
    ※ダイヤルアップ接続時に使用するユーザー名とパスワードを入力します。
    ご利用のインターネットプロバイダによっては、ダイヤルアップ接続時とメールを受信するときにメールサーバーにログインするために使用するユーザー名/パスワードが異なる場合があります。

    ※[パスワードを保存する]を チェックボックスオン にしておくと、次に送受信する時、ユーザー名とパスワードを入力することなく接続を開始することができます。

  3. [接続]をクリックします。
    インターネットプロバイダに接続し、続けて受信(POP3)サーバーに接続します。
    受信が完了したら(メールサーバーにメールがないことを確認した場合も含む)、自動的にダイヤルアップ接続を切断します。
    ※上記<1>-7.で、[自動切断(アカウント共通)]の[その場で決定]を選択した場合は、「ダイアルアップ接続を切断しますか?」と表示されます。
補足
  • ダイヤルアップの自動切断を[する]に設定した場合は、送受信が終了するとすぐにダイヤルアップ接続を切断します。
    他のプログラム(インターネットブラウザなど)がインターネットにアクセスしている時に、Shuriken Pro2で送受信を行った場合、他のプログラムの処理が中断したり動作が不安定になる場合があります。
    ご注意ください。

  • 保存したダイヤルアップ接続時のユーザー名/パスワードは、以下の機能でダイヤルアップ接続を使用する場合にも利用されます。
    • 弊社製品のインターネットツール(JustViewなど)
    • 一太郎/三四郎などのインターネットアクセス機能

  • 保存したダイヤルアップ接続時のユーザー名/パスワードは、Windowsのダイヤルアップネットワークで[パスワードの保存]を チェックボックスオン にして保存されるものとは異なります。

  • ダイヤルアップ接続やメールサーバーのパスワードを保存した場合、ユーザー名やパスワードを知らなくてもインターネットに接続したり、メールサーバーに接続したりすることができるため、そのコンピュータを他の人が知らない間に使用してしまう可能性があります。
    パスワードを保存する場合は、コンピュータが他の人に勝手に使用されないようご注意ください。

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