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OLYMPUS社製ICレコーダーに録音したデータを、文字に書き起こす方法 |
OLYMPUS社製のICレコーダーで録音した音声を、ATOK15 for WindowsとViaVoiceを使って、アプリケーションに文字として入力する手順を紹介します。
利用できるICレコーダーは、Voice-Trek DS-10、DM-1、DS-1、DS-650など数多くあります。詳細は、OLYMPUS社の音声認識ソフトウェア対応一覧表を参照してください。 ここでは、Voice-Trek DS-10を例に説明します。 操作は次の流れで行います。
以下の製品/環境が必要です。
<1>ソフトをセットアップする 以下の順で、パソコンにソフトをセットアップしてください。 ※セットアップ方法については、それぞれの製品のマニュアルなどを参照してください。
<2>話者の設定を行う ViaVoiceを使ってOLYMPUS社製ICレコーダーで録音したファイルを書き起こすためには、書き起こし専用の話者(ユーザー)を設定する必要があります。ICレコーダーをマイクとして使用し、エンロールを行います。 [操作手順] ICレコーダーをマイクとして、新たに話者を登録する方法
<1>ICレコーダーの設定を行う
録音は、録音者以外の声や音が、あまりしないところで行います。 なお、録音データ書き起こしで使用できる音声ファイルの長さは、パソコンの環境により異なります。
<1>録音したデータをパソコンに保存する DSS Player 5 を使って、録音データをパソコンに保存します。
[録音データ書き起こし]を実行時、[この機能を使用するには話者の設定が必要です]と表示される <3>入力された文字の修正を行う 変換結果を確認し、誤変換されていた場合は、修正します。 誤変換が多すぎるときは、エンロールが不十分であることが考えられますので、もう一度エンロールを行います。 [補足] エンロールを行う方法
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