[入力支援機能-入力誤り自動修復]の「子音の超過」の設定がONになっていません。
◆操作手順
- ATOKパレット上にマウスカーソルを合わせ右クリックし、プロパティを選択するか、キーボードから[CTRL]+[vf・2(F12)]キーを押す。
- [入力・変換1]のシートの[入力支援]をONにして、[設定]をクリックする。
- [入力誤り自動修復-ローマ字入力-子音の超過]の設定をONにする。
◆補足
子音の超過が対象となるのは、ローマ字入力のときのみです。カナ入力では対象となりません。
◆参考
入力誤り自動修復が動作する対象は、ローマ字入力/カナ入力の違いで、それぞれ次のようになります。
- ローマ字入力の場合
- 子音の超過 ・・・・「きっって(KITTTE)」→「きって(KITTE)」
- 母音の過不足 ・・・「にゅりょく(NYURYOKU)」→「にゅうりょく(NYUURYOKU)」
- 「N」の過不足・・・「しぜんんお(SIZENNNNO)」→「しぜんの(SIZENNNO)」
- カナ入力の場合
- 濁点「゛」と半濁点「゜」の誤り・・・「こうけ゜ん」→「こうげん」
- 「を」と「わ」の誤り・・・・・・・・「ほんわよむ」→「ほんをよむ」
- 「っ」と「つ」の誤り・・・・・・・・「さつかー」→「さっかー」