ローマ字入力で、アルファベットを多く使用する文書を入力する場合、[入力文字種]を[全角英数]または[半角英数]に設定して使用すると便利です。
入力した文字が全角、半角アルファベットで表示されるので、アルファベットを入力する場合はそのまま確定、変換を行う場合は[SHIFT]+スペースキーまたは[XFER(前候補変換)]キーを押します。
◆操作手順
- ATOKパレット上で右クリックする、または[SHIFT]+[f・10]キーを押し、「入力文字種」を選択する。
- 「全角英数」または「半角英数」に変更する。
ATOKパレットの表示が、[A連R漢]または[A連R漢]と表示されます。
元の状態に戻す場合は、入力文字種「ひらがな」 選択します。
◆補足
この機能は漢字入力モードが[R漢]の時のみ有効です。
アルファベットの割合が低い場合は、[f・10]/[f・9]で後変換する方法もあります。
また、半角アルファベットの場合は、[NFER(無変換)]キーで固定入力するか、[XFER(前候補変換)]キーで半角入力することもできます。