• [ATOK12プロパティ-パレット]で[日本語入力オフで表示]を「しない」に設定している
  
• タスクトレイのペンアイコンメニューで[ツールバーを表示]を「オフ(チェックがない状態)」

○対象となる製品

• ATOK12
• 一太郎9
• 一太郎9パック(一太郎9プリインストールモデル)
• 花子9
• VoiceATOK関連製品(※１)

  ※１：ここでいうVoiceATOK製品とは、以下の通りです。
  ・Voice一太郎9
  ・音声ワープロキット for 一太郎9/Lite
  ・VoiceATOK for ViaVoiceが搭載されたパーソナルコンピュータ
  ・VoiceATOK for SmartVoiceが搭載されたパーソナルコンピュータ
  

■　対処方法　■

ATOK12 for Windows アップデートモジュールをダウンロードし、セットアップを行います。

■　参考　■

Justsystem Office9、Office9ユーザーズキット、一太郎9/花子9/ATOK12パワーアップキット、インターネットブーメラン、または、Justsystem Homeをセットアップした環境のATOK12では、上記現象は再現しません。
このため、ATOK12アップデートモジュールをダウンロードする必要はありません。

■　補足　■

以下の操作で、変換時に、候補ウィンドウを表示するのに何回スペースキーを押すのかを設定することができます。

1. ATOK12プロパティを起動する。

   以下のいずれかの方法で起動します。

   • [Ctrl]+[F12(vf・2)]キーを押す。
     
   • 画面右下のタスクトレイのペンアイコンを右クリックし、表示されるメニューから[日本語入力システムの設定]をクリックする。(ATOK12が使用できる状態のときのみ有効)
     
   • ATOKパレットを表示させ、その上で右クリックして表示されるメニュから[プロパティ(R)]を選択する。

     !ATOKパレットが表示されない場合!

     「ツールバーを表示＝オン(チェックを入れた状態)」に設定して使用する
     
     

     1. 画面右下のタスクトレイのペンアイコンをクリックする。

     2. 表示されるメニューから、[ツールバーを表示]をクリックする。

     ※Windows起動後、一度上記操作を行うと、「ツールバーを表示＝オフ(チェックがない状態)」に戻しても変換候補ウィンドウは表示されます。その場合、効果はWindowsを終了するまで有効です。
     
   
   
2. [入力・変換2]シートを選択する。

3. [候補ウィンドウ設定(A)]をクリックする。

4. [変換回数(N)]に、数値を入力する。

   ここで設定した回数スペースキーを押すと、候補ウィンドウが表示されます。
   初期設定では「2」と入力されています。
   「0」と入力すると、次候補ウィンドウは表示されません。