[サポートFAQ] |
オリジナルの文字や記号、マークを作成したい(外字を入力する方法) |
記号表の一覧になく、フォントを設定しても表示できないオリジナルの文字や記号、マークを入力するためには、外字の機能を使用します。
外字は、Windowsの外字エディタで作成します。 外字エディタは、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[プログラム(P)-アクセサリ-外字エディタ]を選択すると起動します。 *外字エディタは、Windowsの機能です。外字作成手順の詳細については、外字エディタの画面で[ヘルプ(H)]を選択し、参照してください。
ジャストシステムの日本語入力システム『ATOK14』を使用している場合は、次の方法で作成した外字を入力します。 注意 外字を特定のフォントに関連付けている場合 Windowsの外字エディタで作成した外字は、フォントに関連付けて使用します。 外字作成時に[外字フォントの種類]で「指定したフォントにリンクする」*を選択して特定のフォントに関連付けた場合は、そのフォントを設定しないと外字が表示できません。 *Windows95の場合「書体を意識した外字」/WindowsNT4.0の場合「タイプフェイスを意識した外字」 アプリケーションで、外字を割り当てたフォントを設定してから文字を入力、または文字を入力してからフォントを設定すると、外字が表示されます。 <1>文字パレットから入力する方法
<2>キー操作で入力する方法
<3>マウスを使って入力する方法
外字を別の環境で開く場合は、その環境に同じ外字ファイルが設定されている必要がありますが、外字を画像に変換して保存しておけば、その外字がない環境で文書を開いても、画像として表示することができます。 一太郎11をご使用の場合は、[挿入(I)-記号/リーダ/スペース(K)-保存時の外字の取り扱い(I)]で[画像枠に変換して保存する]をオンに設定すると、文書を保存するときに外字を画像枠(GIF形式)として保存することができます。 外字が画像枠に変換されない場合がある [参考情報] 上記<2>のように、読みを入力して[Shift]+[F6]キーを押す操作で、外字以外にも次のような記号を呼び出すことができます。 |