[サポートFAQ]
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更新日:1999.05.18 - 情報番号:002622
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Q 21番目の丸数字を使用したい
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記号として使用できる丸数字は、1〜20までしかありません。
一太郎をお持ちの方は、20以降の丸数字を「JS外字作成ユーティリティー」を利用し、外字として作成することができます。

◆操作手順

  1. 一太郎を起動する。

  2. [特殊(S)-補助(H)-外字(G)]を選択し、「JS外字作成ユーティリティ」を起動する。

  3. [編集(E)-ドット数変更(S)]で、画面右下に表示されている印刷ドットを選択する。

    印刷ドットには、現在設定されているプリンタで印刷を行う際に使用されるドット数が表示されます。
    印字結果を最もきれいにするためには、印刷時に使用されるドット数で外字を作成します。
    表示されている印刷ドット数がない場合には、1つ大きいドット数を選択します。

  4. [登録(F)-読込(L)-文字読込(C)]で、丸数字の20を入力する。

    作成画面に丸数字20の文字が入力されます。また、画面下の各ドット数の上に、丸数字20が表示されます。

  5. [登録(F)-読込(L)-文字参照(M)]で、丸数字11を入力する。

    参照画面に丸数字<11>の文字が入力されます。

  6. [編集(E)-範囲指定(E)]で、参照画面の右半分を範囲指定する。

  7. [編集(E)-コピー(C)]を実行する。

  8. [編集(E)-貼り付け(P)]で、作成画面の右半分を範囲指定する。

    作成画面に21番目の丸数字が表示されます。

  9. [編集(E)-ドット数変更(S)]で、他のドットを選択する。

    画面下のドット数の上の丸数字のうち、2)で選択したドット数の上には21番目の丸数字が表示されます。

  10. 2.で選択したドット数の上に表示されている21番目の丸数字をマウスでクリックする。

  11. 「??ドット編集画面を??ドット編集画面に読み込みます」を表示されるので、[はい(Y)]を選択する。

  12. ドット数を変更し、すべてのドットで9)〜10)の操作を実行する。

    すべてのドット数の上に、21番目の丸数字が表示されるようにします。

  13. [登録(F)-外字の登録(A)]で、登録する番号を指定して[OK]をクリックする。

  14. 登録するドット数を指定し、登録を実行する。

 

◆補足

    12.で[単語登録]をONにして[OK]をクリックすると、外字登録後に単語登録を行う画面が表示されます。
    登録した外字を単語登録しておくと、登録した読みを入力して変換を行うことにより、外字を呼び出すことができます。

    Windows95、Windows98の場合、JS外字作成ユーティリティーで作成した外字は一太郎Ver6.3、花子3.1といったジャストシステム製品上でしか使用できません。
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