[サポートFAQ]
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更新日:1998.11.19 - 情報番号:004737
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Q Webページを自動的に収集する「ビューフォルダ」を作成する(Fullband1.2用)
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このFAQは、FullBand1.2をご利用の方を対象としています。

FullBandでは、情報の収集条件を設定した仮想フォルダ(ビューフォルダ)を作成し、条件にあったWebページを自動的に収集します。
FullBandでは、Webページの他にファイルやメール、メモなどさまざまな情報を収集することができます。FullBand上に収集されたこれらの情報をすべて「アイテム」と呼びます。


ビューフォルダ


  1. FullBandを起動する。

  2. 画面左端に表示されているツールアイコンから[ビューフォルダ]をクリックし、ビューフォルダの画面に切り替える。

  3. [フォルダ(B)-作成(N)]を選択する。

    すでに作成済みのビューフォルダの下に新規に作成する場合は、階層化するビューフォルダを選択した状態で実行します。

    例)

    作成するフォルダ階層化する(作成時に選択しておく)ビューフォルダ
    「パソコン新製品情報」「未処理の項目」や「処理済みの項目」
    「A社」「パソコン新製品情報」

  4. [フォルダ名(F)]にビューフォルダ名を入力する。

    ビューフォルダ名は、収集する情報の種類や目的にあわせて任意に設定します。
    [サンプルフォルダ呼出(Y)]をクリックすると、収集条件が設定されているサンプルフォルダや、すでに作成済みのビューフォルダが一覧されます。
    サンプルの収集条件や既存のビューフォルダと同じ収集条件を使用する場合は、一覧からフォルダを選択します。

  5. [作成する階層]を選択する。

    [現在のフォルダ]に表示されているフォルダと同じ階層にフォルダを作成するか、一つ下の階層にフォルダを作成するかを設定します。

    例)

    作成するフォルダ作成する階層
    「パソコン新製品情報」[現在のフォルダと同じ(I)]
    「A社」[現在のフォルダの下(D)]

  6. [進む(A)]をクリックする。

    [条件作成]のダイアログボックスが表示されます。

  7. [インターネットドキュメント(I)]を選択し、[進む(N)]をクリックする。
  8. [タイトル(T)]に収集条件のタイトルを入力する。

    同じ条件を再利用することを考え、設定した内容がわかりやすいタイトルを付けておくと便利です。

  9. [URL(U)]に自動収集するWebページのURLを入力する。

    枠の先頭に「www」(小文字)と入力すると、自動的に「http://www」と表示されます。
    以前入力したことのあるURLを使用する場合は、▼をクリックして履歴から入力することも可能です。

  10. その他の項目を設定する。

    [取得する階層(L)]

    指定したWebページに設定されているリンクから、何階層先のWebページまでを収集するかを設定します。
    リンクの多いWebページの場合、階層を多く設定すると情報収集に時間がかかる場合があります。

    [詳細設定(S)]

    ・[同一サイトのみ巡回する(O)]

    指定したWebページのリンク先に他サーバーが設定されている場合、同じサーバー内にあるWebページだけを収集するかどうかを設定します。
    他サーバーのWebページも収集する場合は、オフに設定します。


    ・[取得するタグ]
    Webページを収集する場合に取得するタグを選択します。
    画像取得を行うと、容量の大きな画像データがあった場合、画像データの取得に時間がかかる場合があります。

  11. 条件の設定が終了したら[進む(N)]をクリックする。

  12. [タイトル(T)]に収集条件のタイトルを選択する。

    収集条件を何度も利用したい場合は、[条件サンプルとして登録する(S)]をオンにします。

    例)

    情報を収集するタイミング実行タイミング(G)設定項目
    最新のデータに更新する度「個別に指定(V)」[変更(C)]をクリックし、[全てを最新のデータに更新時]を[常に実行(A)]に設定します。([自動実行の設定]は、全てオフにします。)
    フォルダに設定されているタイミング「標準タイミング(Y)」

    [対象]で「新規アイテム(U)」を選択した場合は、[実行タイミング]は「新規アイテム追加時」に自動設定されます。

  13. [完了(K)]をクリックする。

    [条件一覧(L)]に新規作成した条件のタイトルが表示されます。

  14. 条件を複数設定する場合は、さらに[追加(A)]をクリックして条件を追加する。

    複数の条件を設定した場合はOR条件となり、どちらかの条件を満たすWebページが収集されます。

  15. 条件の設定が終了したら[OK]をクリックする。

    ビューフォルダの一覧に、作成したビューフォルダが表示されます。
    ビューフォルダの名前や収集条件を変更する場合には、ビューフォルダを選択して[フォルダ(B)-設定・収集条件の変更(C)]を実行します。

    条件サンプルとして登録した収集条件は、次回より、[条件作成ダイアログボックスで[条件サンプルを利用する(S)]を選択した際の[条件一覧(L)]に表示されます。既存の条件と同じ収集条件を使用する場合は、一覧から選択して使用します。


    既存の条件と同じ収集条件を使用する場合は、一覧から選択して使用します。
    また、既存の収集条件の一部を変更して使用する場合は、一覧から収集条件を選択し、[変更(C)]をクリックします。


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