■更新日:1997.09.19 - ■情報番号:004747
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既存のファイルをビューフォルダに取り込む(Fullband R.1/R.2用) |

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このFAQは、Fullband R.1/R.2をご利用の方を対象としています。

■ 操作手順 ■
既存のファイルをFullBandで管理するためには、あらかじめ、なんらかのビューフォルダにファイルを入れておく必要があります。
ここでは、ファイルを入れておくフォルダとして「既存ファイル」というビューフォルダを、情報を収集するフォルダとして「97年冬の販促計画」や「キャンペーン」というビューフォルダを作成し、ファイルを収集する手順を記載します。
※ | ビューフォルダの名前は何でもかまいません。ファイルの種類や目的に応じて、名前を設定します。 |
- [フォルダ(B)-新規作成(N)]を選択する。
- [フォルダ名(N)]に「既存ファイル」と入力し、[作成する階層]で「現在のフォルダと同じ(I)」を選択する。
- [サンプル(Y)]をクリックする。
- 一覧から「既存のファイルを取り込む」を選択し、[OK]をクリックする。
[収集条件(T)]に「既存のファイルを取り込む」と表示されます。
- [変更(C)]をクリックする。
「既存のファイルを取り込む」にはファイルを取り込むための条件があらかじめ設定されています。ファイルを取り込む元となるフォルダ名など、変更が必要な箇所のみ設定を行います。
<初期値での設定状態>
[対象(O)]・・・「インポート」 | [動作タイミング(G)]・・・「最新データに更新時」 |
※初期値から変更している場合は、上記のように設定を行います。 |
- [インポート]をクリックし、[インポート]シートに切り替える。
- [インポート元(F)]に、FullBandで管理するフォルダを指定する。
[参照]をクリックするとフォルダ一覧が表示されるので、そこからフォルダを選択できます。
- その他の項目を設定する。
- [サブフォルダも検索する(S)]
- 指定したフォルダ内のサブフォルダのファイルもあわせてFullBandで扱う場合は、オンに設定します。
- [ファイルをコピーする(C)]
- 指定したフォルダ内の内容(ファイルやフォルダ)を指定したビューフォルダにコピーする場合はオンに設定します。場所を参照するだけの場合はオフに設定します。
コピーを行うと、ファイルが重複して存在することになります。
- [検索対象(W)]
- 初期状態では、一太郎で作成したファイルのみが取り込まれるようになっています。
すべてのファイルを取り込む場合は、▼をクリックし「すべてのファイル(*.*)」を選択します。
- 条件設定が終了したら、[OK]をクリックして[収集条件設定]ダイアログボックスを閉じる。
- [OK]をクリックして[新規作成]ダイアログボックスを閉じる。
ビューフォルダの一覧に「既存ファイル」が表示されます。
- [表示(V)-最新のデータに更新(N)]を選択する。
「既存ファイル」内に指定したフォルダのファイルが取り込まれ、アイテム一覧に表示されます。
[表示(V)-最新のデータに更新(N)]を実行する度にデータが更新されます。
ファイルを追加した場合には、[表示(V)-最新のデータに更新(N)]を選択してください。
※ | フォルダ単位ではなく、ファイルを個々に取り込む場合は、フォルダ作成後、[挿入(I)-既存ファイル(F]を選択します。[見出し(S)]にアイテム一覧に表示させる見出しを入力し、ファイルを指定して実行します。 |
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