表をまとめる場合は、あらかじめそれぞれの表の項目数や、項目型を揃えておく必要があります。
例) B表のデータを、A表にまとめる場合
◆操作手順
【手順1】
B表のデータをファイル変換コマンドでテキストファイルに書き出し、そのデータをA表に読み込みます。
- B表をオープンする。
- [T・表-T・ファイル変換-O・書出]を実行する。
※[ファイル名]の欄には、任意の名前を入力してください。
例えば、CドライブにDATAという名前で作成するときには、「C:¥DATA」と入力します。
※[形式]の欄では、[SHIFT]+[↑]キーを押して、「CSV」を選択します。
※[1行目に項目名を出力]の欄は「しない」に設定します。
- A表をオープンする。
- [T・表-T・ファイル変換-I・読込]を実行し、上記2)で作成したCSV形式ファイルを指定する。[1行目を無視]は「しない」で実行する。
※B表のデータが、A表の最終レコードの後に追加されます。
【手順2】
該当表を同時にオープンし、コピーコマンドを使用して表間でデータのコピーを行います。
- 2つの表(A表とB表)をオープンする。
- B表に画面を切り替える。
※[CTRL]+[W]キーを押す毎に、オープンしている表が順次切り替わります。
- [E・編集-C・コピー-L・レコード]を選択し、B表の1レコード目からコピーしたい範囲までを範囲指定する。
- 「コピー先を指定してください」と表示されたら、[CTRL]+[W]キーを押してA表に切り替え、最終レコードの次の行にカーソルを移動してリターン(Enter)キーを押す。
※A表にB表で範囲指定した部分が追加されます。