■更新日:1998.08.04 - ■情報番号:004897
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既存のデータベースと同じデータベースを別ドライブに作成する |

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バックアップコマンドを使用すると、データベース単位でバックアップをとることが可能です。バックアップ後、リストアを実行すると、別ドライブに同じデータベースを作成することができます。
■ 操作手順 ■
- データベースをバックアップする
- 五郎8を起動する。
- データベース一覧ウィンドウで、[データベース(D)-バックアップ(B)]を選択する。
[バックアップ]ダイアログボックスが表示されます。
- [データベース一覧(L)]から、別ドライブに作成したいデータベースを選択する。
- [バックアップ単位(U)]で、「データベース全体」を選択する。
- [出力ファイル名(N)]で参照をクリックし、[場所(I)]・[ファイル名(N)]を入力して[OK]をクリックする。
[バックアップ]ダイアログボックスに戻ります。
- [出力ファイル名(N)]を確認し、[見出し(M)]・[データを暗号化する(C)]を任意に設定して[OK]をクリックする。
- 「データベース[○○○]のバックアップを実行します。よろしいですか?」のメッセージが表示されたら、[はい(Y)]をクリックする。
5.で設定したファイル名に拡張子[.JDB]が付いたファイルが作成されます。
◆ | フロッピィディスクにバックアップファイルを作成する場合、バックアップファイルが1枚のディスクに入りきらないときには、「ディスクの空き容量が足りません」のメッセージが表示されます。
新しいフロッピィディスクをセットして[継続]をクリックすると、複数のディスクにバックアップファイルを分割して保存することができます。
このとき、分割されたバックアップファイルには「.001」「.002」のように連番の拡張子が付き、最後のファイルには「.JDB」という拡張子が付きます。 |
- バックアップファイルをリストアする
- データベース一覧ウィンドウで、[データベース(D)-リストア(R)]を選択する。
[リストア]ダイアログボックスが表示されます。
- [入力ファイル名(N)]で参照をクリックし、バックアップファイルを選択して[OK]をクリックする。
- [データベース新規作成(A)]をクリックし、[新規作成]ダイアログボックスで、[データベース名(N)]、[見出し(M)]を設定する。
- [詳細(O)]をクリックし、データベースを作成したいフォルダ名を入力する。
- [スキーマ名(S)]を任意に設定し、[OK]をクリックする。
- [新規作成]ダイアログボックスに戻ったら、[OK]をクリックする。
※ | 「データベースを作成するフォルダが見つかりません。フォルダ名:?:\??? 新しく作成しますか?」のメッセージが表示された場合は、[はい(Y)]を選択します。
「データベースのアクセス情報を登録し、新しいフォルダにスキーマを作成しました。」の確認メッセージが表示されるので、[確認(C)]をクリックすると、[リストア]ダイアログボックスに戻ります。 |
- [リストア先データベース(L)]で、3.〜6.で作成したデータベースを選択する。
- [リストア単位(U)]で「データベース全体」を選択し、[OK]をクリックする。
- 「データベース[○○○]の情報はバックアップファイルの内容に置き換えられます。実行しますか?」のメッセージが表示されたら、[はい(Y)]をクリックする。
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