HAN関数を使用して、全角のデータを半角にする方法について説明します。 時に和暦で入力する方法について解説します。
データベース一覧ウィンドウから、使用したいデータベースを選択し、[開く(O)]をクリックする。
表・帳票一覧ウインドウから、変更したい表を選択し、[定義編集(E)]をクリックする。
項目定義領域で半角にしたい項目を選択する。
詳細定義領域の「入力補助」シートを選択する。
[連動式(D)]に HAN([項目]) を記入する。
[項目]には半角にしたい項目名を記入して下さい。
[ファイル(F)-表定義の終了(X)]を選択する。
[表[○○]は変更されています。更新しますか?」というメッセージが表示されるので、[定義終了後表を開く(O)]をオンにし、[はい(Y)]をクリックする。
データ一覧ウィンドウが開きます。
半角にしたいデータが含まれるレコードを選択する。
行属性(レコードの左端部分)をクリックすると、レコード単位の選択が可能です。 行属性はドラッグすると、一度に複数レコードを選択できます。 レコード単位で範囲選択されていないと、連動の再実行コマンドは選択することができません。
[データ(D)-連動の再実行(U)]を選択する。
「連動を実行しますか?」のメッセージが表示されるので[はい(Y)]をクリックする。
連動式が実行され、全角のデータが半角になります。
≪[は い]を選択≫ 表定義ウィンドウが開きますが、内容を変更し、定義編集を終了しようとしても「実行できません。共有モードで接続中のデータベースでは、定義関連の操作は実行できません。」のメッセージが表示され、定義を変更することができません。この場合は、[編集(E)-編集を最初からやり直す(U)]を選択し、変更中の内容を破棄してから表定義を閉じてください。
≪[いいえ]を選択≫ 表一覧ウィンドウに戻ります。 以下の操作を行い、データベースを排他モードで開き直してください。
≪[は い]を選択≫ 表定義ウィンドウが開きますが、内容を変更し、定義編集を終了しようとしても「参照専用モードです。」のメッセージが表示され、定義を変更することができません。この場合は、[編集(E)-編集を最初からやり直す(U)]を選択し、変更中の内容を破棄してから表定義を閉じてください。
≪[いいえ]を選択≫ 表一覧ウィンドウに戻ります。 以下の操作を行い、データベースを編集できる状態で開き直してください。