[サポートFAQ]
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更新日:1999.04.22 - 情報番号:005054
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Q はがきに宛名を印刷する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
はがきの定型印刷機能を使用して、宛名印刷を行います。

 ◆ 注意 ◆

Office9またはOffice9ユーザーズキットを[最小]モードでセットアップした場合や、[手動]モードで「五郎サンプル」を選択せずにセットアップした場合、伝票テンプレートはハードディスクにコピーされていません。
伝票テンプレートのファイルを追加したい場合は、■ 伝票テンプレートを追加するには ■の項目をご参照ください。

■ 操作手順 ■

「データベースを共有モード(参照専用)で開いているため、実行できません」というメッセージが表示される場合があります。
その場合は■ こんなときは ■をご参照ください。
  1. 五郎9を起動する。

  2. データベース一覧ウィンドウで、住所録の表を作成したいデータベースを選択し、[開く(O)]をクリックする。

  3. 表・帳票一覧ウィンドウで、[新規作成(N)]をクリックし、[名前]・[郵便番号]・[住所1]・[住所2]などの項目を持つ「住所録」の表を作成する。

    住所録

  4. 住所録の表が開いている状態で、[ツール(L)-帳票(R)]を選択する。
    [帳票の切替/設計/新規作成]ダイアログボックスが表示されます。

  5. [新規作成(N)]をクリックする。

  6. [帳票名(R)]・[見出し(I)]・[関連する表名(N)]を設定、確認する。
    [帳票名(R)]には「住所録の帳票」、[関連する表名(N)]には表名「住所録」が初期値で設定されます。
    [帳票名(R)]は、変更が可能です。
    [見出し(I)]は、任意に設定します。

  7. [印刷帳票]シートをクリックし、「定型作成」を選択して[OK]をクリックする。
    レポートメイトが起動し、[定型作成 1/2]ダイアログボックスが表示されます。

  8. [定型一覧(L)]から、使用したいハガキ定型を選択し、[進む(N)]をクリックする。
    ハガキの定型としては、次のようなテンプレートが用意されています。

       ハガキかもめーる
       ハガキ年賀
       ハガキ普通
       ハガキ暑中
       ハガキエコー

    ここでは、「ハガキ普通」を選択します。

  9. [定型作成 2/2]ダイアログボックスの[関連付け(C)]で、各データベース枠に関連付ける項目を設定する。
    [関連付け(C)]で、[関連付ける項目]以下の各枠内をクリックすると、右端に▼が表示されます。
    ▼をクリックし、表示される一覧の中から適切な項目を選択します。

    以下のように設定します。

    定型作成の設定内容

  10. 設定できたら、[完了(K)]をクリックする。

  11. 差出人情報を設定する。
    次の手順で設定します。

    1. 差出人欄にある枠を削除する。

      1. 差出人欄にある枠の一つにマウスカーソルを合わせ、マウスカーソルの矢印の先に□が付いた状態になったら、左クリックする。
        枠の四隅などに■マークが表示されます。この状態を「枠の選択状態」と呼びます。

      2. 枠の選択状態になったら、[編集(E)-切り取り(T)]を選択する。

      3. 差出人欄にあるすべての枠に1.〜2.の操作を行う。

    2. 差出人欄に、差出人のデータを入力する枠を作成する。

      1. [挿入(I)-レイアウト枠の作成(T)]を選択する。

      2. [レイアウト枠の作成]ダイアログボックスで次のように設定し、[OK]をクリックする。

           組み方 :[縦組(T)]
           枠の基準:[行(G)]
           枠のまわりの余白(C):0mm

      3. 画面左下のステータスバーに「レイアウト枠の作成 始点を指定してください」というメッセージが表示されていることを確認し、マウスをドラッグして差出人住所の枠を作成する。

      4. 差出人名の枠についても、1.〜3.の操作を行う。

      5. 郵便番号枠についても、同様に1.〜3.の操作を行う。ただし、2.の操作時、次のように設定する。

           組み方 :[横組(Y)]
           枠の基準:[行(G)]
           枠のまわりの余白(C):0mm

      6. 枠の一つにマウスカーソルを合わせ、マウスカーソルの矢印の先に□がついた状態になったら、左クリックする。

      7. [挿入(I)-枠の属性(W)-スタイル変更(S)]を選択する。

      8. 各項目を設定し、[OK]をクリックする。

        設定例

      9. 差出人住所、氏名、郵便番号それぞれの枠内をマウスでクリックした後、レイアウト枠内に差出人のデータを入力する。

        はがきレイアウト

      10. [ファイル(F)-印刷プレビュー(V)]で確認する。
        次のデータを確認する場合は、[PageUp(ROLLDOWN)]/[PageDown(ROLLUP)]キーで切り替えます。

      11. [ファイル(F)-印刷(P)]を選択し、[OK]をクリックする。

■ 作成した印刷帳票を保存するには ■

レポートメイトで作成した印刷帳票を保存しておくと、次回はがきに宛名を印刷する場合に利用することができます。その場合は、レポートメイト終了時に更新してください。
  1. [ファイル(F)-レポートメイトの終了(X)]を選択する。

  2. 「’(帳票名)’は変更されています。保存しますか?」のメッセージが表示されたら、[はい(Y)]をクリックする。
    レポートメイトが終了し、データ一覧ウィンドウに戻ります。

    作成した印刷帳票を使用してはがき宛名印刷を行いたい場合は、データ一覧ウィンドウで[ツール(L)-帳票(R)]を選択し、[帳票一覧(L)]から印刷帳票を選択して、[印刷(P)]をクリックしてください。
■ 伝票テンプレートを追加するには ■

伝票テンプレートは、Office9またはOffice9ユーザーズキットを[最小]モードでセットアップした場合や、[手動]モードで「五郎サンプル」を選択せずにセットアップした場合、ハードディスクにコピーされていません。
以下の操作で、後から追加セットアップを行います。
  1. [スタート-プログラム(P)-JUSTSYSTEM アプリケーション]を選択する。

  2. [アプリケーション追加・削除]を選択する。

  3. [ジャストシステムセットアップ]画面が表示された場合は、「Office9」または「9ユーザーズキット」を選択して[OK]をクリックする。

  4. [次へ]をクリックする。

  5. 「ファイルの追加・削除」を選択し、[次へ]をクリックする。

  6. 「ファイルの追加」を選択し、[次へ]をクリックする。

  7. [コピーするファイルの詳細選択]画面で、「五郎」をクリックして反転表示させ、[詳細機能を選択(D)]をクリックする。

  8. 「サンプル」をクリックして反転表示させ、[詳細機能を選択(D)]をクリックする。

  9. 「五郎サンプル」をクリックして反転表示させ、[詳細機能を選択(D)]をクリックする。

  10. 追加したいサンプルの■をクリックしてチェックマークを付け、[OK]をクリックする。
    ※この一覧の中に、「伝票テンプレート集」も表示されています。

  11. 数回[OK]をクリックし、[コピーするファイルの詳細選択]画面まで戻す。

  12. [次へ]をクリックする。
    以降、画面に表示されるメッセージに従って、画面を進めます。

■ こんなときは ■

「データベースを共有モードで開いているため、実行できません」というメッセージが表示された場合
以下の操作を行い、データベースを排他モードで開き直してください。
  1. 開いているデータベースを閉じる。

  2. 使用したいデータベースを選択し、[設定変更(P)]をクリックする。

  3. [接続モード]を[排他(E)]に変更し、[OK]をクリックする。

  4. 使用したいデータベースを開く。
「データベースを参照専用で開いているため、実行できません」というメッセージが表示された場合
以下の操作を行い、データベースを編集できる状態で開き直してください。
  1. 開いているデータベースを閉じる。

  2. 使用したいデータベースを選択し、[設定変更(P)]をクリックする。

  3. [データベースを参照専用で開く(R)]をオフにし、[OK]をクリックする。

  4. 使用したいデータベースを開く。
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