[サポートFAQ]
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更新日:1999.08.05 - 情報番号:005092
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Q リストアを実行したが、帳票とマクロがリストアされない
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

表単位でバックアップを実行すると、表のみがバックアップされるため、帳票とマクロはバックアップされません。 帳票とマクロを含めてバックアップを取りたい場合は、データベース単位でバックアップを実行します。 バックアップの実行方法については、データベース一覧ウィンドウで[ヘルプ(H)-目次(C)]から[コマンドについて調べる-ドロップダウンメニュー-データベース-バックアップ]を参照してください。
また、帳票とマクロはそれぞれファイルに保存することもできます。


■ 画面帳票をファイルに保存する/ファイルから読み込む ■

    「データベースを参照専用で開いているため、編集内容を反映できません。操作を続けますか?」
    というメッセージが表示される場合があります。その場合は■ こんなときは ■を参照してください。

  1. 五郎9を起動する。

  2. データベース一覧ウィンドウで、使用する帳票が含まれるデータベースを選択し、[開く(O)]をクリックする。

  3. 表・帳票一覧ウィンドウで、[帳票]シートから使用する帳票を選択し、[設計(E)]をクリックする。

    画面帳票設計ウィンドウが開きます。

→画面帳票をファイルに保存する

  1. [帳票(R)-ファイルへの書き出し(E)]を選択する。

    [ファイルへの書き出し]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 書き出したいファイルを[保存する場所(I)]、[ファイル名(N)]を指定し、[保存(S)]をクリックする。

    画面帳票を五郎フォームファイルとして保存します。保存したファイルは *.JGF の拡張子で保存されます。

→画面帳票をファイルから読み込む

  1. [帳票(R)-ファイルからの読み込み(I)]を選択する。

    [ファイルからの読み込み]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [フォームの種類(T)]で 五郎フォームファイル(*.JGF) を選択する。

  3. 読み込みたい[ファイルの場所(I)]、[ファイル名(N)]を指定し、[開く(O)]をクリックする。

    現在設計中の画面帳票の内容を削除して、指定した五郎フォームファイル(*.JGF)を読み込みます。画面帳票名は設計中の名前のままで、内容は指定した五郎フォームファイルの内容に置き換わります。



■ 印刷帳票をファイルに保存する/ファイルから読み込む ■

  1. 五郎9を起動する。

  2. データベース一覧ウィンドウで、使用する帳票が含まれるデータベースを選択し、[開く(O)]をクリックする。

  3. 表・帳票一覧ウィンドウで、[帳票]シートから使用する帳票を選択し、[設計(E)]をクリックする。

    レポートメイトが起動します。

→印刷帳票をファイルに保存する

  1. [ファイル(F)-名前を付けて保存(A)]を選択し、[ファイルへ書き出し(E)]をクリックする。

    [ファイルへ書き出し]ダイアログボックスが表示されます。

  2. ファイルを書き出したい[場所(I)]、[ファイル名(N)]を指定し、[OK]をクリックする。

    印刷帳票ファイル形式(.JRD)でファイルへ書き出します。

→印刷帳票をファイルから読み込む

  1. [ファイル(F)-開く(O)]を選択し、[ファイルの取り込み(I)]をクリックする。

    [ファイルの取り込み]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [ファイルの種類(T)]で 印刷帳票ファイル(*.JRD) を選択する。

  3. 読み込みたいファイルの[場所(I)]、[ファイル名(N)]を指定し、[OK]をクリックする。

    印刷帳票ファイルが読み込まれます。



■ マクロをファイルに保存する/ファイルから読み込む ■

  1. 五郎9を起動する。

  2. データベース一覧ウィンドウで、使用するマクロが含まれるデータベースを選択し、[開く(O)]をクリックする。

  3. 表・帳票一覧ウィンドウで、[マクロ]シートから使用するマクロを選択し、[編集(E)]をクリックする。

    JustBuilder for 五郎が起動します。ただし、簡易作成で作成したマクロに関しては、[マクロ簡易作成]ダイアログボックスが起動し、そのままの状態ではファイルに保存することができません。
    [簡易作成]ダイアログボックスで[JustBuilderへ(J)]をクリックし、JustBuilder for 五郎を起動することにより、以下の方法でファイルに保存できるようになりますが、 プロジェクトファイルとして保存されるので、簡易作成の形で取り込むことはできません。

→マクロをファイルに保存する

  1. [ファイル(F)-ファイルへ保存(E)]を選択する。

    [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 書き出したいファイルを[保存する場所(I)]、[ファイル名(N)]を指定し、[保存(S)]をクリックする。

    マクロをプロジェクトファイルとして保存します。保存したファイルは *.JGP の拡張子で保存されます。

→マクロをファイルから読み込む

  1. [ファイル(F)-ファイルから読込(L)]を選択する。

    [開く]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [ファイルの種類(T)]で プロジェクトファイル(*.JGP) を選択する。

  3. 読み込みたい[ファイルの場所(I)]、[ファイル名(N)]を指定し、[開く(O)]をクリックする。

    編集中の内容を破棄し、編集中のマクロまたはプロジェクトに、指定したプロジェクトファイル(*.JGP)を読み込みます。 マクロ名またはプロジェクト名は編集中の名前のままで、内容は指定したプロジェクトファイルの内容に置き換わります。


■ こんなときは ■

「データベースを参照専用で開いているため、編集内容を反映できません。操作を続けますか?」というメッセージが表示された場合

≪[は い]を選択≫
表定義ウィンドウが開きますが、内容を変更し、定義編集を終了しようとしても「この表定義ウィンドウは参照専用です。変更した内容はすべて無効になります」のメッセージが表示されます。
[確認]をクリックすると、編集した内容を破棄し、表定義を終了します。

≪[いいえ]を選択≫
表一覧ウィンドウに戻ります。
以下の操作を行い、データベースを編集できる状態で開き直してください。
  1. 開いているデータベースを閉じる。
  2. 使用したいデータベースを選択し、[設定変更(P)]をクリックする。
  3. [データベースを参照専用で開く(R)]をオフにし、[OK]をクリックする。
  4. 使用したいデータベースを開く。
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