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クリップボードのデータを貼り付ける |
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マクロを使用すると、マクロを実行するだけで簡単にデータをクリップボードから貼り付けられます。
ここでは、住所録にクリップボードのデータを貼り付ける場合を例として解説します。 これらの処理、すなわち「住所録」テーブルのレコードにクリップボードのデータを貼り付けるには、次のように操作します。
■ 操作手順 ■
1.五郎を起動し、データベースを開く。 2.[表]シートで「住所録」テーブルを選択し、[定義編集(E)]をクリックして[実表定義]ダイアログボックスを表示する。 3.メニューバーから[表(T)-表マクロ設定(M)]を選択して、[表マクロ設定]ダイアログボックスを表示する。 4.[画面]シートの左側の[イベント名(L)]ボックスから「DblClick」を選択し、右側のマクロウィンドウにマクロを記述する。 5.[OK]をクリックして、[表マクロ設定]ダイアログボックスを閉じる。 6.[実表定義]ダイアログボックスを閉じ、テーブルを開いて画面をダブルクリックする。 現在カーソルのあるレコードにクリップボードのデータが貼り付けられます。 ※補足 このマクロは、表マクロとして作成します。 !!表マクロのDblClickイベント event DblClick(%Area, %Info) default(%Area, %Info) !!(1) Goro.Browser.SelectedArea.Paste() !!(2) end event
(1)default(%Area, %Info) これは、五郎9が動作するために必要な記述です。マクロの内容に関わらず、修正、削除等を行わないでください。
(2)Goro.Browser.SelectedArea.Paste() 現在カーソルがある位置に、クリップボードのデータを貼り付けます。 |