Windows95上で花子を使用時、以下の場合に、[表示(V)-グリッド・スケール(G)]のスナップ線が画面上に表示されません。
画面の背景色を「白」に設定し、かつ、[表示(V)-グリッド・スケール(G)]の[グリッドパターン]で「#」を選択している場合
|
これは、Windows95上で花子を使用する場合の制限事項となります。
対処方法として、次の3つの方法があります。いずれかを選択してご使用ください。
■ 操作手順 ■
- [グリッドパターン]で「#」以外を選択する
- 画面の背景色を「黒」に変更する
[グリッドパターン]を「#」に設定して使用したい場合は、画面の背景色を「黒」に変更します。
画面左下の [×1]部分をクリックし、変更します。
これにより、スナップ線が白色で表示されるようになります。
- [表示(V)-グリッド・スナップ(G)]ではなく、[表示(V)-補助線(A)]を使用する
[表示(V)-グリッド・スケール(G)]に類似の機能で、[表示(V)-補助線(A)]があります。画面の背景色を「白」に設定し、かつ格子状の表示でグリッドを使用したい場合には、[表示(V)-補助線(A)]で同様の機能を利用することができます。
※補助線の利用について
- [表示(V)-グリッド・スケール(G)]で表示されるグリッド、スナップ線の色は、花子で規定されたものを使用するのみですが、補助線では希望-の色を設定して表示させることが可能です。[表示(V)-補助線(A)-入力(A)]でこの機能を利用し、X軸線種、Y軸線種に任意の色を設定して
ご利用ください。
- [表示(V)-補助線(A)-入力(A)]で、[指定]を「間隔」に設定すると、グリッド・スケールと同様に一定間隔の線を表示することができます。
- 画面上に表示された補助線は、グリッド・スナップと同様、[f・8](GRID)キーを押すことによって、補助線ごとの交点を取得することが可能です。