- 出力設定を「パラレルポート」に変更する。
[印刷(P)-プリンタ設定(O)]のf・2[出力設定]キーで「パラレルポート1」を選択すると、「標準」を選択している時と比べ、高速に印刷できるようになります。
ただし、リモートプリンタでは使用できません。ローカルプリンタ使用時のみ設定して下さい。
- フォントのキャッシュ領域のサイズを大きくする。
JSドットフォント/アウトラインフォントで大きな文字を多く印刷している場合は、[JW環境設定-フォント設定(F)-キャッシュ設定(C)]でキャッシュ領域のサイズを大きく変更すると、文字の表示や印刷を高速に行うことができます。
ただし、サイズを大きくとりすぎると、花子の処理速度が遅くなります。
- PDLを使用可能なプリンタの場合は、別売のプリンタ設定ファイルを導入する。
別売の「オプションプリンタライブラリ Vol.3」を導入すると、ESC/Page、LIPSV、ARTVのPDL(ページ記述言語)を使用して出力することが可能なため、システムフォントを指定した文字をプリンタフォントで出力することができ、印刷スピードがアップします。
※サポートされている機種を、カタログなどでご確認ください。
※印刷データによっては、スピードのアップが見られないこともあります。