!!コマンドボタンのClickイベント
event Click()
%a = 1
%b = 2
%c = 3
test1(%a)
%d = 4
end event
!!フォームのフォームライブラリ
function test1(%para)
%a = "a" !! (1)
%b = "b"
%c = "c"
msgbox(%para)
end function
(1)%a = "a"
このマクロを(1)の位置までステップ実行すると、コールスタックは次のようになります。
Dialogs[Form1]:{FormLibrary}(2):test1
Dialogs[Form1][CommandButton1]:Click(5):Click
:Main(5):
コールスタックウィンドウを表示すると、ステップ実行中に現在実行中の行番号が表示されます。コールスタックウィンドウでは、新しく呼び出したモジュールが上の行に表示されます。
●Mainの中をステップ中の場合
:Main(2) ← Mainの2行目がカレントである。
●Mainの中でMainのFunctionをコールした場合
:Main(8):Mainfunc1 ← Mainfunc1の中,Mainエレメントの8行目
:Main(1): ← Mainの1行目でMainfunc1を呼び出した。
※コールスタックの表示フォーマットは,次の形式です。
オブジェクト名:マクロ名:モジュール名
オブジェクト名やモジュール名は、対称となるオブジェクトやモジュールが存在しない場合、表示されません。
マクロ名の()内の数字は、カレントの行番号または、上の行のマクロに制御が移った行番号です。
※コールスタックのフォーカスを移動すると、変数一覧とマクロ表示部が連動して変わります。