次のマクロでは、選択されたリストボックスの要素を削除します。また、コマンドボタンがクリックされるとリストボックスの要素を全て削除します。

　 ■　操作手順　■

1.フォームにリストボックスオブジェクトとコマンドボタンオブジェクトを貼り付けます。

!! コマンドボタンのClickイベント

event Click()

@ListBox1.RemoveAll()　　　!! (1)

end event

!! リストボックスのDetermineイベント

event Determine(%Index)

self.RemoveAt(%Index)　　　!! (2)

end event

(1)@ListBox1.RemoveAll()

リストボックスの要素を全て削除します。

(2)self.RemoveAt(%Index)

リストボックスの選択された要素を削除します。

※Determineイベント

リストボックスオブジェクトの要素が左ダブルクリックされるか、カーソルを合わせてEnterキーが押されると発生します。