- エクスプローラの設定を変更する
手順どおりにスムーズに操作するために、エクスプローラでのファイルの表示方法を変更しておきます。
- [スタート-プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。
- [表示(V)-オプション(O)]、または[表示(V)-フォルダオプション(O)]を選択する。
- [表示]シートをクリックし、以下の2箇所を設定する。
【Windows95の場合(InternetExplorer4.0導入環境を除く)】
- [すべてのファイルを表示(S)]をオンにする。
- [登録されているファイルの拡張子は表示しない(E)]をオフにする。
【Windows98、またはInternetExplorer4.0導入環境の場合】
- [更新(A)]、または[適用(A)]をクリックした後、[OK]をクリックする。
- 一太郎Liteを削除する
- [スタート-プログラム(P)-JUSTSYSTEMアプリケーション-アプリケーション 追加・削除]を選択する。
※ 一太郎Liteなどが常駐している場合には、「ジャストシステム製アプリケーションが起動中のため、セットアップを続けることができません。
アプリケーションを終了した後に[継続]をクリックしてください。」とメッセージが表示されます。この場合は継続をクリックして以下の操作を続けます。
- [一太郎Liteのセットアップ開始]画面で、[次へ(N)]をクリックする。
- [一太郎Liteの追加と削除]画面で「ファイルの追加・削除」を選択し、[次へ(N)>]をクリックする。
- [ファイルの追加・削除]画面で「ファイルの削除」を選択し、[次へ(N)>]をクリックする。
- [削除するファイルの詳細選択]画面で[全て選択(A)]をクリックし、[次へ(N)>]をクリックする。
- 「ジャストシステム共通ファイル(32bit)も削除しますか?」というメッセージが表示されたら、[削除する(D)]をクリックする。
- 「ATOK11をWindowsや他のアプリケーションが使用しているため、コンピュータを再起動するときに削除されます」というメッセージが表示されたら、[OK]をクリックする。
ATOK11がWindowsの[標準の言語]に設定されている場合、またはATOK11を使用しているアプリケーションが起動中の場合に表示されます。
- [フォルダの確認]画面で、表示されているフォルダ名を確認し、[次へ(N)>]をクリックする。
- [ファイルの削除開始]画面で、[削除開始]をクリックする。
- 削除が終了したら、[再起動(R)]をクリックし、Windowsを再起動する。
- 一太郎Liteのフォルダを削除する
一太郎Liteのフォルダを削除すると、以下のファイルも削除されます。セットアップし直した後もご使用になりたい場合は、必ずバックアップをとってから、作業を行います。バックアップ方法については、 ■バックアップ作業について■ をご参照ください。バックアップをとる必要がない場合は、<JUST>フォルダを削除する に進みます。
●バックアップ可能なファイル・データ
- <JUST>フォルダ下に任意に保存しているファイル
(<?:¥JUST¥ドキュメント¥MYHOME>に保存されている文書ファイル・住所録ファイルを含む)
- ATOK辞書ファイル
- Shurikenのメール、アドレス帳のデータ
<JUST>フォルダを削除する
- [スタート-プログラム(P)-エクスプローラ]を選択し、<JUST>フォルダをクリックする。
- そのまま右クリックし、表示されたメニューから[削除(D)]を選択する。
- 「〜削除してもよろしいですか?」と表示されたら、[はい(Y)]を選択する。
- その他の一太郎Lite関連のファイルを削除する
◆ 注意 ◆
ただし、以下の4つのファイルは対象外です。削除は実行しません。
・JSGJDOT.DLL
・JSFTDOT.DLL
・JSFTVEC.DLL
・JSTEX.DLL
- [スタート-プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。
- [表示(V)-オプション(O)]を選択し、[表示]シートで以下の2個所を設定する。
・[すべてのファイルを表示(S)]をオンにする。
・[登録されているファイルの拡張子は表示しない(E)]をオフにする。
- [更新(A)]をクリックした後、[OK]をクリックする。
- [ツール(L)-検索(F)-ファイルやフォルダ(F)]を選択する。
- [名前(N)]に「JS*.OCX▲JS*.DLL」、[探す場所(L)]にWindowsがセットアップされているドライブの<WINDOWS>フォルダを入力する。(▲はスペースを表します。スペースキーを1回押してください。)
例)WindowsをAドライブにセットアップしている場合 → [ A:¥WINDOWS ]
- [サブフォルダも探す(S)]をオンにし、[検索開始(I)]をクリックする。
- 該当するファイルが検索された場合、1つ目のファイル名をクリックし、[プロパティ(R)]を選択する。
- [バージョン情報]シートを選択し、[著作権]の表示を確認する。
- 以降のファイルすべてについて、8.の操作を行う。
- 環境を初期化する
- 一太郎LiteのCD-ROMをセットする。
※ 自動的にセットアップ開始画面が表示された場合は、[中止]をクリックします。
- [スタート-ファイル名を指定して実行(R)]を選択する。
- [参照(B)]をクリックする。
- [ファイルの場所(I)]の右横の▼をクリックし、、一太郎LiteのCD-ROMのアイコンを選択する。
- 「Setup.exe(またはSetup)」を選択し、[開く(O)]をクリックする。
- [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスで、[名前(O)]の入力欄をクリックする。
「Setup.exe(またはSetup)」が反転表示されます。
- 再度[名前(O)]の入力欄をクリックして反転を消し、「Setup.exe(またはSetup)」の後ろに「▲/W」と入力する。(▲はスペースを表します。スペースキーを1回押してください。)
- [OK]をクリックする。
セットアッププログラムが起動します。
以降は、画面に表示されるメッセージに従って環境の初期化を行ってください。
◆ 補足 ◆
上記手順で「Setup /W」を実行した際、動作が停止しているように見える場合がありますが、しばらく待ってみてください。
もし、2分程度待っても応答がない場合は、Windowsを強制終了後、再起動し、以下の操作を行います。その後、再度「Setup /W」を実行してください。
- [スタート-プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。
- [表示(V)-オプション(O)]を選択し、[表示]シートで次の2個所を設定する。
・[すべてのファイルを表示(S)]をオンにする。
・[登録されているファイルの拡張子は表示しない(E)]をオフにする。
- [更新(A)]をクリックした後、[OK]をクリックする。
- [ツール(T)-検索(F)-ファイルやフォルダ(F)]を選択する。
- [名前(N)]に「JSAPTARO.*」、[探す場所(L)]にWindowsをセットアップしたドライブを指定する。
- [サブフォルダも探す(S)]をオンにし、[検索開始(I)]をクリックする。
- <WINDOWS>フォルダ内に、JSAPTARO.DAT/JSAPTARO.AVIのファイルが存在した場合、これらのファイルを1つずつ選択して右クリックし、[削除(D)]を選択する。
「〜をごみ箱に移してもよろしいですか」と表示されたら、[はい(Y)]を選択します。
上記ファイルを2つとも削除します。
- ハードディスクを点検する
- [スタート-プログラム(P)-アクセサリ-システムツール-スキャンディスク]を選択する。
- [エラーをチェックするドライブ(V)]で、Windowsがセットアップされているドライブを選択する。
- [エラーを自動的に修復(F)]をオンにし、[開始(S)]をクリックする。
- スキャンディスクが終了したら、[終了(C)]をクリックする。
※ もしエラーがあった場合でも自動的に修復されますが、その後再度スキャンディスクを実行した場合にもやはりエラーが発見された場合は、ハードディスクを初期化することをおすすめします。
- 一太郎Liteを再セットアップする
一太郎Liteの再セットアップを行います。
一太郎LiteのCD-ROMをセットすると、「Welcome to Justsystem」というセットアップ画面が自動的に表示されます。
[SETUP]をクリックし、画面に表示されるメッセージに従ってセットアップを実行します。
「Welcome to Justsystem」の画面が表示されない場合、次の手順でセットアップを実行します。
- [スタート-プログラム(P)-エクスプローラ]を選択する。
- 一覧から、一太郎LiteのCD-ROMアイコンを選択し、右クリックする。
- 表示されるメニューから、[自動再生(P)]を選択する。
※ CD-ROMをセットしたときに、常に自動的に画面が表示されるように設定する場合、Windowsのマニュアルをご参照ください。