- [ツール(L)-外字コンバータ(G)]を選択する。
- [種別(K)]で、全角外字/半角外字のどちらかを選択する。
- [ドットサイズ(D)]を選択する。
一太郎で作成した外字ファイルは、1つの外字に複数のドットのデータが含まれている場合があります。
その中から、コンバートするドットのサイズを選択します。特に指定がない場合は、「最大」を選択します。
- [JUST外字ファイル名(J)]に、コンバート元のJUST外字ファイルを設定する。
コンバートしたい外字ファイル(〜.UFO)のファイル名を、そのファイルが存在するドライブ・フォルダ名から入力します。
ファイル名や、ファイルが存在するドライブ・フォルダがわからない場合は、[参照]をクリックし、一覧から探します。
例)
一太郎Ver.6.3の場合、初期設定では、全角外字ファイルが「?:¥JUST¥JSLIB¥ENV¥JFGAIJ.UFO」、半角外字が「?:¥JUST¥JSLIB\ENV¥JFHGAIJ.UFO」となります。
- [TrueType外字ファイル名(T)]に、コンバート先のTrueType外字ファイル名を設定する。
コンバート後のTrueType外字ファイルのファイル名を任意に設定します。
拡張子はコンバート後に自動的に設定されるので、入力する必要はありません。
全角外字ファイルの場合は「〜.TTE」、半角外字ファイルの場合は「〜.TTF」の拡張子が設定されます。
なお、ドライブ・フォルダ名を指定せずファイル名のみ入力すると、「?:¥JUST¥TAROWIN8¥」に保存されます。
- 書体名を設定する。
任意の書体名を設定します。全角外字では、コンバート後、「JSG」+「任意の書体名」になります。
例えば、[書体名(F)]に「外字」と入力した場合、書体名は「JSG外字」となります。
書体名を入力しなかった場合、全角外字では、[JUST外字ファイル名]の先頭にJSGの付いた名前が書体名となります。
※ 半角外字で書体名が空白の場合、半角外字ファイル名がそのまま書体名となります。
- [コンバート(C)]をクリックする。
TrueType外字へのコンバートが行われます。
コンバートが終了したら、「コンバートが終了しました。標準外字登録または拡張外字登録を行って下さい」というメッセージが表示されます。
[確認]をクリックし、次の操作に進みます。