[サポートFAQ]
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更新日:2000.02.25 - 情報番号:007707
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Q 読みがわからない漢字など、ふつうの変換では呼び出せない文字を入力したい(手書き入力・漢字検索の方法)
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
次の2つの方法があります。

■手書き文字入力機能を利用する
■文字パレットの漢字検索機能を利用する


■ 操作手順 ■

■手書き文字入力機能を利用する方法

マウスで手書きして文字を探し、入力することができます。

  1. 画面上、漢字を入力したい位置にキャレットをおく。

  2. ATOK13が使用できる状態で、えんぴつメニューの[手書き文字入力表示]を選択する。

  3. 手書き枠にマウスで文字を書く。

    認識候補一覧に認識結果の文字が一覧表示されます。

    ※1文字だけ書いてください。複数文字の認識はできません。

  4. 入力したい文字を認識候補から選択し、[確定]をクリックする。

    文字が入力されます。

  5. 入力し終わったら、[閉じる]をクリックする。

    ◆◆ 注意 ◆◆

      使用しているマシーンや文字を書くスピードによっては、文字が正しく書けない場合があります。このような場合は、[設定]をクリックして表示される[手書き文字入力設定]画面で[自動的に認識実行する]をオフにします。オフにすると、認識候補は自動的には表示されませんので、書き終わったら、[認識]をクリックしてください。


    ◆◆ こんなときは ◆◆

    ○画面を広く使って文字を書きたい

    参考Q&A:手書き文字入力時、もっと画面を広く使って文字を書きたい

    ○認識された文字の読みやコード番号等を確認したい

    認識候補一覧の該当文字をクリックして選択し、[文字情報]をクリックします。



■文字パレットの漢字検索機能を利用する方法

  1. 画面上、漢字を入力したい位置にキャレットをおく。

  2. ATOK13が使用できる状態で、えんぴつメニューの[文字パレット表示]を選択する。

    文字パレットが起動します。

  3. [漢字検索]シートを選択する。

  4. 検索条件を設定する。

□部首から探す場合

部首の検索条件に入力したい漢字の部首の読み・画数、または入力している漢字と同じパーツを持つ漢字(似た漢字)を入力し、[部首設定]をクリックします。
条件にあった部首の一覧が表示されるので、適切なものを選択し、[選択]をクリックします。

※部首(パーツ)は、4つまで設定することができます。

例)「獨」を入力したい場合

  • 部首の読みを入力する けものへん

  • 部首の画数を入力する 3

  • 同じパーツを持つ漢字を入力する … 「蜀」(しょく) 蜀(しょく)

□漢字の総画数から探す場合

[画数]に、入力したい漢字の総画数を入力します。

例)「獨」を入力したい場合 … 「16」

※画数が正確にわからない場合は、4〜6画のように幅を持たせて設定することもできます。ここで設定できる画数の幅は最大5画までです。(例:4〜8画)

□漢字の読みから探す場合

読みがわかっている場合は、[読み]に入力したい漢字の読みを入力します。

※これらの条件は同時に設定することもできます。

文字パレット

  • [検索]をクリックする。

  • [検索結果]に表示された中から、目的の漢字をクリックする。

    画面上のキャレット位置に、選択した漢字が入力されます。
    他に検索したい文字がなくなったら、文字パレットの左上にあるクローズボックスをクリックして、文字パレットを閉じます。

    ◆◆ 補足 ◆◆

      [検索結果]に表示された漢字を選択して[文字情報]をクリックすると、その漢字の読みや部首、コード番号などの情報を得ることができます。
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