動作が不正になる場合などに、完全に削除し、再インストールしてどうかを確認します。
- ドクターマウスを削除する。
- ドクターマウス for MacintoshのCD-ROMをCD-ROMドライブに入れる。
- 「ドクターマウスインストーラ」アイコンをダブルクリックする。
インストーラの画面が表示されます。
- 内容を確認して[確認]をクリックする。
- [すべてインストール▼]をクリックし、表示されるメニューから[すべて削除]を選択する。
・ |
[削除]を選択した場合、辞書関連ファイル以外を削除します。 |
・ |
[すべて削除]を選択した場合、ドクターマウス関連ファイルをすべて削除します。 |
- [開始]をクリックする。
- 現在実行しているアプリケーションを自動的に終了する場合は、[続ける]をクリックする。
- [再起動]をクリックする。
※ |
初期設定、機能拡張にある<ドクターマウス>フォルダごと削除されるため、<ドクターマウス>フォルダに保存している別のファイルなども一緒に削除されます。
必ず<ドクターマウス>フォルダ以外の場所へ移動しておいてください。 |
※ |
インストールしたフォルダと異なる場所にファイルを移動した場合は、ファイルが削除されないことがあります。削除されずに残ったファイルは、手動でゴミ箱へ移動します。
手動で削除する方法は、■ 参考 ■をご覧ください。 |
※ |
ドクターマウス削除時には、テキストエンコーディング関連ファイルの書き戻し(元に戻す)作業は行われません。 |
- ドクターマウスを再インストールする
- ドクターマウス for MacintoshのCD-ROMをCD-ROMドライブに入れる。
- [ドクターマウスインストーラ]アイコンをダブルクリックする。
インストーラの画面が表示されます。
画面に表示されるメッセージに従ってインストールを進めます。
■ 補足 ■ MacOS8.1以前の環境で、ドクターマウス導入前の環境に戻したい場合
ドクターマウスを使用するには、Mac OS 8.5以降のOSに付属しているテキストエンコーディングが必要です。
Mac OS 8.5より前の環境にインストールする場合は、インストール中に、自動的にドクターマウスのCD-ROMに入っているテキストエンコーディング関連のファイルを上書きコピーします。
そのため、ドクターマウスを導入する前の環境に戻すには、ドクターマウスの削除に加え、以前使用していたテキストエンコーディング関連のファイルを元に戻す必要があります。
以前使用していたテキストエンコーディング関連のファイルは<Macintosh HD:ジャストシステム:バックアップ>にバックアップされています。元に戻す手順は以下の通りです。
(詳細については、ドクターマウスのCD-ROM内にある[お読みください]をご覧ください。)
- 以下の現在のテキストエンコーディング関連のファイルを削除する。
[Text Encoding Converter]ファイル→<システムフォルダ:機能拡張>フォルダ内
その他のテキストエンコーディングファイル→<システムフォルダ:テキストエンコーディング>フォルダ内
- バックアップフォルダにあるテキストエンコーディング関連のファイル全てを、システムフォルダのアイコンにドラッグする。
それぞれのファイルが正しい場所に分類されます。
- 再起動する。
■ 参考 ■
手作業で削除する場合(インストーラが起動しない場合やファイルを確認しながら削除したい場合など)
以下のフォルダとその中のファイルをすべてゴミ箱へ移動します。
※ |
ファイル構成の詳細は、[HD:ジャストシステムフォルダ]の中の「ドクターマウスファイル構成」をご覧ください。 |
場所
| ファイル・フォルダ
|
<システムフォルダ:機能拡張>フォルダ |
[ドクターマウスシステム]ファイル |
<システムフォルダ:機能拡張>フォルダ |
<ドクターマウス>フォルダ |
<システムフォルダ:初期設定>フォルダ |
[ジャストシステムユーザー情報]ファイル* |
<システムフォルダ:初期設定>フォルダ |
<ドクターマウス>フォルダ |
<システムフォルダ:ヘルプ>フォルダ |
<DrMouse Help>フォルダ |
<システムフォルダ:フォント>フォルダ |
[JSDicJapanese1]ファイル |
<システムフォルダ:フォント>フォルダ |
[JSDicRoman1]ファイル |
<システムフォルダ:フォント>フォルダ |
[JSDicRoman2]ファイル |
<システムフォルダ:フォント>フォルダ |
[JSDicSymbol1]ファイル |
<アプリケーション>フォルダ |
<ドクターマウス>フォルダ |
<ジャストシステム>フォルダ |
[ドクターマウスファイル構成]ファイル |
<ジャストシステム>フォルダ |
[ジャストシステムユーザー登録]ファイル* |
<ジャストシステム>フォルダ |
<infomation>フォルダ* |
*ATOKと共存している場合は削除しません。