[サポートFAQ]
ライン
更新日:2002.01.24 - 情報番号:007875
ライン
Q 作成したプロジェクトをビデオCDに書き出す手順
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください
CD-Rメディアへの焼き込みには、CD-R/RWドライブが必要です。CD-R/RWドライブの接続方法や操作方法は、各CD-R/RWドライブの説明書をご覧ください。

MegaVi DVに対応しているCD-R/RWドライブをご使用されていない場合、[ビデオCD]が薄く表示され、選択できない状態になります。詳しくは以下のFAQでご確認ください。

ビデオエディタの[Write]ボタンをクリックして表示される[書き出し]ダイアログボックスの[ビデオCD]が淡色で表示され、選択できない

[操作手順]
  1. パソコンのCD-R/RWドライブにCD-Rメディアをセットする。

  2. ビデオエディタの [書き出し]ボタン をクリックする。
    [書き出し]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 書き出し種別]で「ビデオCD」を選択する。

  4. [OK]をクリックする。

  5. 「ビデオCD作成」ダイアログボックスで[OK]をクリックする。

  6. 「焼き込みを開始しますか?」のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックする。
    ダイアログボックスに書き出し処理の進行状況が表示されます。

  7. ビデオCDの焼き込みが完了すると、続けて焼き込むかどうか確認のメッセージが表示されるので、続けて焼き込む場合はCD-Rメディアを入れ替えてから[はい]をクリックする。終了する場合は[いいえ]をクリックする。
    CD-Rメディアに編集した内容が書き込まれます。

    ※ ビデオエディタ上のシーンがビデオCDのトラックになります。複数のシーンがある場合、左のシーンから順に、トラック1、トラック2…となります。
    ※ VideoCDでの書き込みで、1トラックのサイズがCDのトラックにおいての4秒以下の場合は書き込みできません。

[補足]

<1> [ビデオCD作成]ダイアログボックスで設定できる内容

<2> 焼き込み手順

一時ファイルを作成した上で焼き込みを行います。
一時ファイルを作成するために十分なハードディスクの空き容量がない場合は、[オンザフライ焼き込み]を設定し、一時ファイルを作成せずテスト焼き込みの後に焼き込みをおこないます。
作業ディレクトリは、[オプション]ダイアログボックスの[一時フォルダ]に設定されたフォルダです。
  • オンザフライ焼き込み

    一時ファイルを作成せずに直接CD-R/RWメディアに焼き込みます。
    焼き込み時間が短くてすみますが、焼き込むデータやシステムの状態によっては、焼き込みに失敗することがあります。
    作業ディレクトリの容量が足りないときにも使用します。

  • 一時ファイルの作成

    一時的にファイルを作成し、焼き込みます。
    作業後、一時ファイルは自動的に削除されます。
    一時ファイルは[オプション]ダイアログボックスの[一時フォルダ]に設定されたフォルダに作成されます。

  • テスト焼き込み

    チェックを入れると、焼き込みの前に焼き込みのテストを行います。
    実際にデータは焼き込まれないため、焼き込みの失敗によるメディアの損失を、ある程度防ぐことができます。

  • 焼き込む

    チェックをはずすと焼き込みを行いません。
    テストのみ実行するときは、[焼き込む]のチェックをはずし、[テスト焼き込み]にチェックをいれます。

<3> ビデオの情報
  • ボリューム識別子

    メディアのボリューム名を設定します。

  • 作成日時

    初期設定ではMegaVi DVを起動した時間が設定されます。
    設定を変更するときは入力ボックスに直接入力します。
ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。