■更新日:2002.03.28 - ■情報番号:007921
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アンテナ接続の確認事項 |
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テレビ画面の映りが悪い場合などにアンテナの調整を行なうときは、以下の事項を確認します。
[確認事項]
- 同じアンテナ線を使って一般のテレビで表示できるか
TVチューナーBOXに接続しているアンテナ線を一般のテレビに接続して、テレビの映像が正常に表示されているか確認します。 一般のテレビで正常に表示されている場合は、MegaVi TVのチャンネル設定やアンテナ接続などを見直します。
- アンテナが正しく接続されているか
TVチューナーBOXとテレビアンテナを接続し直します。接続については、MegaVi TVチューナーBOXのマニュアルを参照してください。
- アンテナの向きは正しいか(付属のロッドアンテナを使用している場合)
アンテナの向きを変えると受信状態が改善され、データの取りこぼしの頻度が低くなることがあります。
- アンテナ線の接続用コネクタに不備はないか
アンテナケーブルとの接続には、ねじタイプのF型コネクタを使用します。 他のタイプのコネクタではノイズを拾ってしまう可能性が高く、正しく受信できない場合があります。 同時に、コネクタの差し込みが甘くないかも確認します。
- アンテナケーブルは長くないか
アンテナケーブル(同軸ケーブル)を短くすると受信状態が改善され、データの取りこぼしの頻度が低くなることがあります。
- 電波の状態は問題ないか
地上波の電波が届くところであっても、電波の強弱によっては、映らなかったり画像の質に問題が出たりする可能性もあります。
また、通常のテレビよりも表示能力の高いパソコン用モニター(ディスプレイ)を使用すると、多少ノイズが目立つ場合があります。
ブースターの利用などにより電波のトラブルが軽減されることがあります。ブースターの取り付けについては、電器店にご相談ください。
- アンテナケーブルの周囲にノイズを発生させやすいものがないか
アンテナケーブルのすぐそばに、ACアダプタや他の電気製品などのノイズを発生させやすいものがあると、映像や音声が乱れることがあります。
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