■更新日:2000.10.20 - ■情報番号:008479
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特定のファイルのみ「データを正しく読み込めませんでした」のメッセージが表示され開けない |

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◆ 確認事項 ◆
- 開こうとしているファイルが、花子フォトレタッチで読み込み可能なファイルかどうか。
サポートしていないデータ形式のファイルを読み込むことはできません。
データを作成したアプリケーションで、花子フォトレタッチで扱うことのできるデータ形式に保存し直してから読み込みます。
<読込可能なデータ形式>
〜.JMG/〜.BMP/〜.GIF/〜.JPG/〜.PCD/〜.TIF/〜.WMF/〜.BMD
〜.PNG/〜.FPX/〜.PCT
- 編集に必要な作業領域が不足していないか。
- 他に起動しているアプリケーションを終了し、メモリの空きを増やしてから実行します。
- [スタート-設定(S)-コントロールパネル(C)-システム]-[パフォーマンス]-[仮想メモリ(V)]で
設定しているドライブの空き容量を増やすか、空き容量の十分あるドライブを割り当てます。
- ディスクに異常がないか。
ファイルが保存されているディスクに破損がないかどうか確認します。
- Windows95の場合
[スタート-プログラム(P)-アクセサリ-システムツール-スキャンディスク]を実行します。
- WindowsNT3.51の場合
MS-DOS上で、CHKDSKを実行します。
- WindowsNT4.0の場合
マイコンピュータで、チェックしたいドライブのプロパティを表示し、[ツール-チェックする]を実行します。
◆ 補足 ◆
上記の点を確認してもファイルを読み込むことができない場合、保存時バックアップファイルや自動バックアップファイルを利用します。
- 保存時バックアップファイル
[ツール(L)-オプション(O)]-[ファイル補助]で[保存時バックアップ(S)]をオンに設定した状態でデータを更新保存した場合、ファイルを保存していた同じドライブ・フォルダに、拡張子の先頭を$に置き換えたファイルが作成されています([〜.JMG]のバックファイルは[〜.$MG])。更新保存する一段階前のファイルがバックアップとして作成されているもので、これを保存時バックアップファイルといいます。
- 自動バックアップファイル
[ツール(L)-オプション(O)]-[ファイル補助]で[自動バックアップ(A)]をオンに設定している場合に作成されます。[バックアップ間隔(I)]で何分ごとに画像を保存するかを設定し、[操作を止めてから(T)]で、設定した時間がきたときに何らかの作業を行っている場合、その操作を終えてから何秒後に画像を保存するかを設定します。自動バックアップファイルは、花子フォトレタッチを正常に終了したときに削除されます。
※ | 上記バックアップファイルはいずれも拡張子が変更されているため、[ファイル(F)-開く(O)]でそのまま読み込むことはできません。エクスプローラなどで通常の拡張子に戻してから使います。
ファイルはそれぞれ次のフォルダに作成されます。 |
- 自動バックアップファイル(*.@01〜):?:\JUST\HPTF\TEMP
- 保存時バックアップファイル(*.$??):画像を保存してあったフォルダ
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