花子フォトレタッチ3で花子の部品を利用したり、花子で花子フォトレタッチ3の部品を利用したりするには、次のように操作します。
それぞれの場合に応じて操作します。
I 花子フォトレタッチ3で花子部品を利用する
花子フォトレタッチ3で、花子部品を呼び出す方法は、次のとおりです。
■操作
- [ツール-部品呼出]を選択します。
- [部品呼出]ダイアログボックスで、[ファイル]をクリックします。
- [フォルダ内]シートを選択して、[フォルダ]をクリックします。
- [フォルダの参照]ダイアログボックスで、呼び出したい花子部品がインストールされているフォルダ*1を指定して、[OK]をクリックします。
*1花子をCドライブにセットアップしている場合、<C:\JUST\PARTS\>フォルダまたは、<C:\JUST\部品\>フォルダ以下に、花子部品がインストールされます。
- [部品ファイル選択]ダイアログボックスで、部品ファイル名を選択し、[OK]をクリックします。
[部品呼出]画面に、指定した部品ファイルの中身が一覧されます。
- 一覧で、呼び出したい部品をクリックして選択し、[呼出]を選択します。
指定した部品が画面に表示されます。
◆補足
花子フォトレタッチ3では、次の部品ファイルを扱うことができます。
- 花子フォトレタッチ・デジパレ部品(.DLB)
部品の呼び出しや登録、部品ファイルの編集が行えます。
- 花子部品(.PTM・.PA3・.PT3・PTS)
部品の呼び出しのみ行えます。
※花子部品ファイルに、花子フォトレタッチで作成したイメージを登録することはできません。
- シルエット部品(.PST)
部品の呼び出しのみ行えます。
※シルエット部品ファイルに、花子フォトレタッチで作成したイメージを登録することはできません。
II 花子で花子フォトレタッチ3部品を利用する
花子フォトレタッチ3部品を、花子から直接呼び出すことはできません。
クリップボードを経由して、花子の図面に貼り付けます。
■操作
- 花子フォトレタッチ3の画面に、花子に貼り付けたい部品を呼び出します。
- ツールパレットの
をクリックし、部品をドラッグして範囲指定します。
- [編集-コピー]を選択します。
- 花子を起動します。
- 花子の画面で、[編集-貼り付け]を選択します。
手順3.でコピーした部品が画面に貼り付きます。
◆補足
花子に貼り付けたい部品が複数ある場合は、デジビューを利用すると便利です。デジビューを利用して、花子フォトレタッチ3部品を花子に貼り付ける場合は、次のように操作します。
- 花子の画面で、[ツール-拡張機能-デジビュー起動]を選択します。
デジビューの画面が表示されます。
- 画面左側にある部品ファイルの一覧から、使いたい部品ファイルを選択します。
※この一覧に花子フォトレタッチの部品ファイルが登録されていない場合は、次の手順で登録してください。
- 画面右側に表示された一覧で、呼び出したい部品の上で右クリックし、表示されたメニューから[クリップボードにコピー]を選択します。
- 花子の画面に切り替え、[編集-貼り付け]を選択します。
手順3.でコピーした部品が画面に貼り付きます。