[サポートFAQ]
ライン
更新日:1998.11.19 - 情報番号:008869
ライン
Q デジタルカメラから取り込んだ画像をはがきに貼り付けたい
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください
デジタルカメラを使って写真を撮ると、その写真は、すぐ画像データに変換することができ、そのままパソコン本体で編集、加工を行うことができます。また、32ビット用のTWAIN対応ドライバが付属しているデジタルカメラをご使用の場合、花子フォトレタッチミニ上で、直接画像データを取り込み、取り込んだ画像を楽々はがきに貼り付けて使用することが可能です。以下の操作手順で、画像データの取り込みおよび画像データの貼り付けを行います。

※デジタルカメラ付属のユーティリティを使って写真を画像データに変換することもできます。ユーティリティの詳細や使い方については、デジタルカメラに付属のマニュアルをご覧ください。

以下は、98年11月発売の楽々はがきで、デジタルカメラで取り込んだ画像を貼り付ける際の手順についてご説明しています。
ジャストホーム添付の楽々はがきで操作される場合の手順については、こちらをご参照ください。

■ 操作手順 ■

  1. デジタルカメラの接続とTWAIN対応ドライバのセットアップ

    デジタルカメラをパソコン本体に接続し、ご使用のWindows環境に、デジタルカメラに付属している32ビット用のTWAIN対応ドライバをセットアップします。

    ※接続方法、およびTWAINドライバセットアップの詳細については、デジタルカメラに付属のマニュアルをご覧ください。

  2. 楽々はがきを起動し、うら面作成モードにする

    1. デスクトップ上の楽々はがきのアイコンをダブルクリックするか、[スタート-プログラム(P)-JUSTSYSTEMアプリケーション-楽々はがき]を選択する。

    2. [楽々はがきへようこそ!]の画面で、[うら面作成]をクリックする。

      ※起動時に「楽々はがきのCD-ROMがセットされていません。サンプルデータをご利用になるには、CD-ROMドライブに楽々はがきのCD-ROMをセットしてください。」というメッセージが表示された場合は、楽々はがきのCD-ROMをドライブにセットし、[再試行(R)]をクリックしてください。

    3. [うら面の新規作成]ダイアログボックスが表示された場合は、[確認(C)]をクリックする。

  3. 花子フォトレタッチミニを起動する

    1. ツールボックスの[花子フォトレタッチオブジェクトの作成]をクリックする。

    2. [新規作成]ダイアログボックスが表示されるので、大きさ、解像度、色、背景色、パレットの設定を行い、[OK]をクリックする。

    3. 花子フォトレタッチミニが起動する。

      ※花子フォトレタッチミニが「○○の画像」という空白の画面で起動してきます。○○の部分には、楽々はがきで、現在編集中のはがき名が入ります。
      (例)[うら1]というはがき名でうら面を編集している場合、花子フォトレタッチミニでは、[うら1の画像]と表示されます。

  4. デジタルカメラの画像を取り込む

    1. [ファイル(F)-取り込み機器選択(H)]を選択する。

    2. 使用するデジタルカメラのドライバを指定する。

    3. [選択]をクリックする。

      TWAINインターフェースに対応したドライバが複数存在する場合、その中から使用するドライバを選択します。

    4. [ファイル(F)-写真を取り込む(T)]を選択する。

      ドライバの設定画面、ユーティリティ画面が表示されます。

    5. 開きたい写真を選択し、取り込みを実行する。

      各ドライバやユーティリティによって、画面に表示されるパネルや取り込み方が異なります。
      各ドライバ、ユーティリティのマニュアルをご参照ください。

       !!重要
      デジタルカメラから取り込まれた画像は、「○○の画像」には直接貼り付かず、新規の画像 として、別のウィンドウに取り込まれます。
      この画像を楽々はがきに貼り付けるためには、以下の手順で、楽々はがきのオブジェクトとして起動してきた画面に、画像データをコピー する必要があります。

    6. 写真が取り込まれたら、[編集(E)-すべてを選択(S)]を選択する。

    7. [編集(E)-コピー(C)]を選択する。

    8. [ウィンドウ(W)-○○の画像]を選択する。

    9. [編集(E)-貼り付け(P)]を実行する。

      ○○の画像に、デジタルカメラから取り込んだ画像が貼り付きます。

      ※[ファイル(F)-写真を取り込む(T)/取り込み機器選択(H)]が淡色で表示され、選択できない場合 32ビット用のTWAIN対応ドライバがセットアップされていないことが考えられます。
      ご使用のWindows環境に、デジタルカメラに付属している32ビット用のTWAIN対応ドライバをセットアップしてください。

  5. 花子フォトレタッチミニを終了する

    1. [ファイル(F)-花子フォトレタッチミニの終了(X)]を選択する。

      ※「××は変更されています。保存しますか?」というメッセージが表示された場合

      「××」には、4.-5)でデジタルカメラから写真を取り込んだときの新規画像の名前が入ります。デジタルカメラから取り込んだ画像を保存したい場合は、[はい(Y)]を、特に保存する必要がない場合は、[いいえ(N)]をクリックします。ここで、保存をしなくても、楽々はがきには取り込んだ画像が貼り付きます。

      [はい(Y)]を選択して、ファイル保存しておくと、後から花子フォトレタッチミニで画像の編集などを行う場合に便利です。 ファイル保存する場合は、保存形式として、JPEG/BMP/GIF形式を選択すると、これらの形式のファイルを読み込める他のアプリケーション でもそのデータを利用することが可能です。

    2. 楽々はがきのうら面作成画面に戻り、デジタルカメラ取り込んだ画像が、はがきに貼り付きます。


■ 補足 ■

TWAINインターフェースとは

TWAINとは、イメージスキャナなどのイメージ入力デバイスからラスタデータを取り込むための標準化APIプロトコルです。1992年に、Aldus、Caere、Eastman Kodak、Hewlett-Packard、Logitechなどからなるワーキンググループ、およびAdobe、Howtek、Software-Architecsなどソフトベンダの支持によって提唱されたものです。

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。