●番地などの数字を漢数字から算用数字に変更する
縦書きの場合、各項目に含まれる数字が、自動的に漢数字に変換される場合があります。
変更したい場合は、設定を変更します。
- ドロップダウンメニューから[書式(O)-宛先・差出人の数字変換設定(A)]を選択する。
- [縦書き時に漢数字・組文字へ自動変換する(T)]をオフにし、[OK]をクリックする。
※ |
特定の項目だけを算用数字に変更する場合は、[縦書き時の漢数字への自動変換(T)]はオンのままで、
該当する項目([住所1(A)]等)の右側に表示されている▼をクリックし、「そのまま」または「組文字にする」を選択します。
* |
「ローズマンション2 三〇六」のように1つの項目内で漢数字と算用数字を混在させたい場合は、「そのまま」を選択して、印刷したい通りに漢数字と算用数字を区別して入力します。 |
|
※ |
ここでの設定は、レイアウト・印刷のときの一時的なもので、住所録に登録しているデータ自体は、変更されません。 |
例:縦書き時に、[住所1(A)]に「大阪市鶴見区浜2丁目12−48−899」と入力している場合
!!差出人名入力時、「氏名を入力するときは、姓と名との間にスペースを入れてください。」と表示される
姓と名の間にスペースを挿入することで、氏名をバランスよく配置することができるため、氏名入力時に、スペースが入力されていないと、必ずこのメッセージが表示されます。
メッセージを表示させたくない場合は、メッセージダイアログの[□次回起動時までこのメッセージは表示しない(S)]をオンにすれば、楽々はがきを終了するまではメッセージを表示させないようにすることができます。
宛先情報を入力する
はがきのおもて面に印刷する宛先の情報を入力します。宛先を連名にしたり、会社名にしたりすることもできます。
入力したデータは住所録に登録され、宛先が増えたときに追加したり、入力したデータを変更したりして使います。
追加した宛先は、自動的に住所録に登録されるので、一度登録しておくと次回からも利用できます。
必要になった宛先だけをその都度追加します。
- 画面上部に表示されているコマンドバーの[宛先入力]をクリックする。
宛先入力画面に進みます。
- 新しく宛先を追加する場合は、[新規(N)]をクリックする。
- 各項目の内容を設定する。
姓と名の間にスペースを入れておくと、連名にした場合などにきれいに文字をそろえることができます。
変更したい場合は、▼をクリックして一覧から選択するか、欄に直接入力します。
[住所録(A)-オプション(O)]の[操作環境]シートで[フリガナ自動入力(A)]をオンに設定している場合は、氏名を入力すると自動的にフリガナが入力されます。
関係を設定しておくと、あとで同じ関係の人だけ絞り込むことができます。
▼をクリックして一覧から選択するか、欄に直接入力します。
○[〒(Z)] | : | 771-0135 |
○[住所1(J)] | : | 徳島県徳島市川内町平石若松108−4 |
7桁の郵便番号を入力すると住所が、住所を入力すると郵便番号が自動的に住所が入力されます。
複数の候補があるため特定できない、あるいは入力された条件に該当するものがなかったといった理由で、自動的に入力されない場合は、
をクリックして検索・入力することができます。
※ |
[住所1(J)]の右端の[地名候補オン/オフ]をオンにして、住所録の入力を始めると、自動的に候補となる地名が一覧に表示されます。
その一覧から選択して、[Enter]キーを押していくだけで、住所の入力ができる便利な機能です。 |
- 連名の設定を行う。
連名の入力欄が表示されていない場合は、
をクリックします。
ここでは、[連名1(C)]に「楽子」と入力します。
はがきレイアウト画面に、入力した氏名や住所が表示されます。
次の人を入力する場合、新規をクリックすると、次のレコードを入力する画面が開きます。
|
●以前に入力した宛先の内容を確認したり、訂正したりする
●宛先のレイアウトを変更する
宛先の住所の折り返し方や、連名のそろえ方、各項目を書き始める位置や長さ・幅の微調整など、宛名のレイアウトを変更することができます。
- 画面右側に表示されているはがきマークの
をクリックする。
[宛先のレイアウト]ダイアログボックスが開きます。
※ |
宛先枠内で右クリックし、表示されたメニューから[宛先のレイアウト(Y)]を選択しても同様の画面が表示されます。 |
- 各シートを選択して、連名の配置や項目の並び、開始位置などを設定する。
- <例>姓と名の間隔を縮める
- [レイアウト調整]シートを選択する。
- [幅・間隔(W)]をオンにする。
- [姓・名・敬称の間隔]の−をクリックする。
※ |
レイアウト調整を行うことによって、行の長さや幅が変わると、文字サイズも自動的に調整されます。
[プレビュー(P)]がオンになっていると、ダイアログボックスを開いたまま、はがきレイアウト画面で、設定内容が反映された様子を確認することができます。 |
- [OK]をクリックする。
●番地などの数字を漢数字から算用数字に変更する
差出人枠の場合と同じ操作になります。こちらをご覧ください。
●年賀状を出す際に、勤務先宛か自宅宛かを選択できるようにする
[宛先(U)]の下にある
と
をクリックして、それぞれ入力します。
実際に印刷されるのは、[宛先(U)]で指定されている方に入力されている内容です。
●宛先のフォントや文字のサイズを変更する
- 画面右側の
をクリックする。
[フォント・書式-宛先氏名]ダイアログボックスが開きます。
※ |
差出人枠内で右クリックし、表示されたメニューから[フォント・書式(F)]を選択しても同様の画面が表示されます。 |
- 任意のフォント名や、サイズなどを設定し、[OK]をクリックする。
※ |
フォントを変更する場合は、設定したいフォントに応じて[和文フォント]シート/[欧文フォント]シートのどちらかを選択し、フォントの一覧から、設定するフォントを選択します。 |
※ |
[宛先住所/宛先氏名/差出人共通で使用する(A)]をオンにすると、[宛先住所枠]・[宛先氏名枠]・[差出人枠]の文字の設定が同じになります。
ここでの設定は、[宛先郵便番号枠]・[差出人郵便番号枠]には反映されません。 |
●電話番号やメールアドレスなどの個人情報も入力しておきたい
をクリックすると、TEL/番号/メール/ホームページを入力する欄が表示されます。
また、[カード切替]をクリックすると、簡易カードと詳細カードを切り替えることができ、詳細カードでは送受記録やさらに詳しい個人情報を入力することもできます。
!!各項目を入力したのに、はがきレイアウト画面にデータが表示されない
各項目名の左側にあるチェックボックス(
)が緑色になっているかどうかを確認します。ここが灰色の場合、設定した項目は印刷時に反映されません。
クリックするたびに、緑と灰色が入れ替わります。
印刷したい宛先を一覧から選択する
印刷したい宛先を一覧から選択します。入力した人全員を印刷したい場合は、