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更新日:2001.07.05 -
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情報番号:009694
Red Hat Linux 6.1 設定例
以下の2通りの方法があります。いずれかの方法を行ってください。
システムファイルで設定する方法
ユーザー別のファイルで設定する方法
I システムファイルで設定する方法
rootでログインする。
/etc/X11/xinit/Xclients をテキストエディタなどで開く。
以下のように内容を変更する。
(前略)
case $tmplang in
ja_JP*)
# 以下の1行を、#を記載してコメントアウトします。
# kinput2& ;;
# 以下の2行を追加します。
. /usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_client
;;
esac
(後略)
上書き保存する。
ログアウトする。
任意のユーザーでログインする。
II ユーザー別のファイルで設定する方法
ATOK Xを使用したいユーザーでログインする。
ホームディレクトリに「 .Xclients 」というファイルが存在するかどうか、確認する。
存在しない場合は、新しく作成する。
テキストエディタなどを開き、次のように入力する。
#!/bin/bash
. /usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_client
exec /etc/X11/xinit/Xclients
「 .Xclients 」というファイル名で、ホームディレクトリに保存する。
端末エミュレータを起動して、ホームディレクトリをカレントディレクトリにする。
次のように入力する。
$ chmod 744 .Xclients
存在する場合は、記述を追加する。
テキストエディタなどで「 .Xclients」を開く。
以下の記述を追加する。
#!/bin/bash
. /usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_client
exec /etc/X11/xinit/Xclients
上書き保存する。
ログアウトする。
1.でログインしたユーザーでログインする。
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