「外部参照」機能を使用します。
これは、Lotus1-2-3でいう「リンク」、Multiplanでいう「連結」のような機能にあたります。
<書式>
=[ファイル名]!セル座標
※[]は半角で入力します。
[例] Aドライブのディレクトリに入っているABC.JACのB23の値を参照する。
=[A:¥DATA¥ABC.JAC]!B23
[例] Aドライブのディレクトリに入っているABC.JACのA1〜A10を合計する。
=Sum([A:¥DATA¥ABC.JAC]!A1:A10)
◆操作手順
セルに直接書式を入力する以外に、下記の操作で外部参照の書式を作成することができます。
[例] ワークシートAでワークシートBのセルを外部参照する
- ワークシートA,Bを同時起動する。
- ワークシートAで「=」を入力後、矢印キーでセルカーソルを移動する。
セルに「入力中」と表示されます。
- [CTRL]+[f・2]キーでワークシートBに画面を切り替え、参照したいセルをクリックする。
◆制限
拡張子が.JAC以外のファイルは、外部参照できません。