| A | B | C | D |
1 | 製品名 | 単 価 | 個数 | 合 計 |
2 | A | 100 | 5 | 500 |
3 | B | 200 | 5 | 1000 |
4 | C | 300 | 7 | 2100 |
5 | D | 400 | 6 | 2400 |
6 | E | 500 | 3 | 1500 |
7 | | | | 0 |
8 | | | | 0 |
9 | | | | 0 |
10 | 合計金額 | | | 7500 |
未入力のセルに対して計算を実行すると「0」、もしくは「!ゼロ除算!」等のエラーが表示されます。これらの文字を表示させたくない場合は、以下のいずれか対処を行います。
◆対処方法
- 方法<1>:[書式(T)-表示・非表示(D)-セル非表示(N)]でセルを非表示にする
- 計算実行後、「0」またはエラーが表示されているセルを非表示に設定します。
- 非表示にしたい結果が「0」のみであれば、[ファイル(F)-システム設定(E)-画面(G)]/[書式(T)-画面表示(G)]の[ゼロ表示]をOFFに設定することで、対処することもできます。
- ただし、値を変更して計算結果が「0」やエラー表示以外になった場合も、セルは非表示のままです。表示するには再度コマンドを実行する必要があります。
- 方法<2>:IF関数を使用する
- IF関数を使用し、対象セルに値が入力されていなければ空白を、値が入力されていれば計算結果を返すような式を作成します。この場合は、製品名が入力された時点で、自動的に計算結果が出力されます。
- [D2]に次の数式を入力する。
=IF(A2="","",B2*C2)
- [D2:D9]を先範囲指定する。
- [編集(E)-埋込(I)-下方向コピー(D)]を選択する。