ジャスト三四六では、編集をセル単位で行うため、行の中央に自動的に文字列を配置するセンタリング機能はありません。したがって、スペースを入力するなどして位置を調整するようになります。
なお、サンプルマクロとして用意されている「センタリングマクロ」を使用すると、これから入力する文字列を
自動的にセンタリングすることができます。
◆操作手順
- センタリングマクロをシステムマクロに登録する
- ジャスト三四六マクログループから、「センタリング」マクロを実行する。
- [システム登録]をクリックする。
マクロシートファイルが起動します。
- 空いているセルをクリックする。
ジャスト三四六のシステムマクロとして登録されました。
センタリングマクロを実行する
- [ファイル(F)-スタイル(Y)]を選択し、書式を設定する。
センタリングマクロは、マクロ実行時のスタイルの設定で中央となる位置を計算して文字列を配置します。
センタリングマクロ実行後にスタイルを変更しても、自動的に位置が調整されることはありません。
[ツール(O)-マクロ(Z)-実行(X)]で「センタリングマクロ」を選択する。
メッセージに従い、入力セルの指定や文字列の入力を行う。
◆補足
センタリングマクロでは、入力済みの文字列をセンタリングすることはできません。BんR
また、データが全く入力されていないワークシート上でマクロを実行すると、「印刷範囲外のセルを指定しました」というエラーとなり、実行できません。