[サポートFAQ]
ライン
更新日:1999.02.19 - 情報番号:010689
ライン
Q 行や列をグループ化してツリー型で表示し、簡単に絞り込みを行いたい(アウトライン機能)
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください
アウトライン機能を使用すると、項目関係([例]小計、大計、総計など)をツリー構造で表示し、マウスクリックですっきり見やすい状態に絞り込むことができます。
集計表などの大量のデータの中から、必要なデータのみを参照したりする場合に便利です。


■ 操作手順 ■

  1. 表を作成する

    下記のような表を例にとって、説明します。

    売上表

  2. グループ化する

    ここでは、大阪支店の営業一課をグループ化します。

    1. [ツール(T)-アウトライン(U)-グループ化(G)]を選択する。

    2. グループ化の画面で、[対象]を「行(R)」、[集計行の位置]を「詳細データの下(B)」に設定して、[OK]をクリックする。

    3. 3行から5行までをマウスでドラッグする。

      以下のような画面になります。

      グループ化が設定された状態

    4. [−]をクリックすると、[+]に代わり、営業一課計のみが絞り込まれた状態になります。

      絞り込まれた状態

      ※他の項目についてもグループ化を行います。
       計算式が設定されている場合は、[ツール(T)-アウトライン(U)-アウトラインの自動設定(A)]を選択すると、
       自動的にアウトラインを設定することもできます。

      ※アウトライン表示領域の[1]、[2]をクリックすると、行や列が指定したレベルまで展開表示されます。
       複数グループ化を行っている場合、一つ一つ[−]や[+]をクリックする手間が省けます。

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。