[サポートFAQ]
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更新日:2004.06.30 - 情報番号:010816
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Q 数値の切り捨て/切り上げ/四捨五入をする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

数値の切り捨て、切り上げ、四捨五入を行う際には、次の関数を利用します。
切り上げ…RoundUp 切り捨て…RoundDown 四捨五入…Round

それぞれの場合に応じて操作します。

I 数値を切り上げる方法

【例】123.456の小数点第3位を切り上げ、小数点以下2桁の数値にする場合

=RoundUp(123.456,2) → 123.46

  • RoundUp関数の書式 =RoundUp(数値,<桁数>)
    数値を切り上げた結果が返ります。
    桁数に正数または0を指定した場合は、小数第(桁数+1)桁目を、負数を指定した場合は、整数(-桁数)桁目を切り上げた値を返します。

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II 数値を切り捨てる方法

【例】123.456の小数点第2位を切り捨て、小数点以下1桁の数値にする場合

=RoundDown(123.456,1) → 123.4

  • RoundDown関数の書式 =RoundDown(数値,<桁数>)
    数値を切り捨てた結果が返ります。
    桁数に正数または0を指定した場合は、小数第(桁数+1)桁目を、負数を指定した場合は、整数(-桁数)桁目を切り捨てた値を返します。

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III こんなときは

【例】123.456の整数部1桁目を四捨五入し、10の位までの数値にする場合

=Round(123.456,-1) → 120

  • Round関数の書式 =Round(数値,<桁数>)
    数値を四捨五入した結果が返ります。
    桁数に正数または0を指定した場合は、小数第(桁数+1)桁目を、負数を指定した場合は、整数(-桁数)桁目を四捨五入した値を返します。

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