- CONFIG.SYSにATOK7の記述を追加する場合
一太郎が導入されているドライブでATOK7以外の日本語変換システムを使用しない場合は、CONFIG.SYSファイルにATOK7ドライバを記載します。
EMSドライバの記述があれば、その記述より下に追加します。
DEVICE=C:\ATOK7A.SYS /D=C:\ATOK7L.DIC /G=C:\JSFONT\JFGAIJ.UFO
DEVICE=C:\ATOK7B.SYS
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上記を追加した後、パソコン本体のリセットボタンを押し、一太郎を再起動します。レジューム機能がOFFの場合、[CTRL]+[ALT]+[DEL]キーを押すとリセットされます。
- ダイナミックロードを使用する場合
他のアプリケーションではATOK7以外の日本語変換システムを使用する場合、CONFIG.SYSに日本語変換システムの記述をすることはできません。その場合、ダイナミックロードを使用して、一太郎起動前にATOK7を組み込み、終了時に切り離します。
一太郎Ver.4には、ATOK7用のダイナミックロードとしてATOK7LD.COM/ATOK7ULD.COMが添付されています。
以下の内容の、一太郎起動用バッチファイルを作成しておくと便利です。
- メニューを使用している場合
メニューソフトを使用して一太郎を起動する場合、一太郎の項目を選択した際に実行されるバッチファイル内でATOK7の組込/取り外しを行う必要があります。詳細については、メニューソフトのメーカーでご確認ください。