[サポートFAQ]
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更新日:1999.05.16 - 情報番号:011606
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Q 一太郎を起動しようとするが、「ATOK7を使用してください」と表示され起動しない。
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一太郎Ver.4は、ATOK7が組み込まれていない環境では起動しません。ATOK7を組み込んだ後、起動プログラム(JXW)を実行します。


◆対処方法

以下のいずれかの対処を行い、ATOK7を組み込みます。
Cドライブに初期値のディレクトリのままインストールしているとします。

  1. CONFIG.SYSにATOK7の記述を追加する場合

    一太郎が導入されているドライブでATOK7以外の日本語変換システムを使用しない場合は、CONFIG.SYSファイルにATOK7ドライバを記載します。

    EMSドライバの記述があれば、その記述より下に追加します。
    DEVICE=C:\ATOK7A.SYS /D=C:\ATOK7L.DIC
    /G=C:\JSFONT\JFGAIJ.UFO
    DEVICE=C:\ATOK7B.SYS

    上記を追加した後、パソコン本体のリセットボタンを押し、一太郎を再起動します。レジューム機能がOFFの場合、[CTRL]+[ALT]+[DEL]キーを押すとリセットされます。

  2. ダイナミックロードを使用する場合

    他のアプリケーションではATOK7以外の日本語変換システムを使用する場合、CONFIG.SYSに日本語変換システムの記述をすることはできません。その場合、ダイナミックロードを使用して、一太郎起動前にATOK7を組み込み、終了時に切り離します。
    一太郎Ver.4には、ATOK7用のダイナミックロードとしてATOK7LD.COM/ATOK7ULD.COMが添付されています。
    以下の内容の、一太郎起動用バッチファイルを作成しておくと便利です。

    ATOK7LD
    JXW
    ATOK7ULD

  3. メニューを使用している場合

    メニューソフトを使用して一太郎を起動する場合、一太郎の項目を選択した際に実行されるバッチファイル内でATOK7の組込/取り外しを行う必要があります。詳細については、メニューソフトのメーカーでご確認ください。

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