外字はドットでの出力となるため、他の文字と比べると印字が粗くなります。
外字を最もきれいに印刷するためには、印刷時に使用するドット(印刷ドット)で作成・登録する必要があります。
印刷ドット | 印刷ドットは、現在設定しているプリンタ機種によって異なり、外字作成画面右下に表示されます。
なお、外字の登録ドット数は[16,24,32,40,48]の5種類ですが、印刷ドットがこれら登録ドット数以外の数字になっていることがあります。
その場合は、印刷ドットより大きく、かつ最も近いドット数を選択してください。
例) 印刷ドットが「34ドット」の場合→40ドットの外字が印刷時に使用される。
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シリアルプリンタの 高解像度モードについて |
一部のシリアルプリンタは、ビットイメージデータを高解像度(NEC:320dpi/EPSON:360dpi)で出力する性能を持っていますが、一太郎Ver.5では、イメージデータは160または180dpiでの出力となるため、外字の印刷ドットも24ドットに制限されます。
ただし、オプションプリンタライブラリVol.2から、シリアルプリンタの高解像度モードに対応となったため、外字もより高いドットでの印刷が可能となっています。
オプションプリンタライブラリは、現在は既に販売中止となっていますが、もしお持ちの場合はご使用ください。
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