特殊記号はJSフォントが持っているため、JSフォントが正しく登録・設定され、使用可能な状態になっていない場合には、特殊記号を使用することができません。
JSフォントが正しく登録・設定されているかどうかを確認してください。
◆操作手順
<1>JSフォントが使用可能な状態になっているかどうかを確認する。
- JSフォントがインストールされていない場合は、まずインストールを行います。
- [書式(T)-フォント(F)-和文(W)]で一覧にJSフォントが表示されない場合には、使用可能な状態になっていません。
- [コントロールパネル-フォント]でJSフォントが設定されているか。
組み込まれているフォントの一覧にJSフォントが表示されない場合には、Windows上でJSフォントが使用できる状態になっていません。
JSフォントドライバの登録、JSフォントの登録を行います。
※Windows95では、フォント一覧にJSフォントは一覧されません。
- [JUSTSYSTEMアプリケーション]グループの[JS環境設定-フォントセットアップ]で、[JSフォント]が登録されているか。
JSフォントが未登録になっている場合には、登録を行います。
- [使用フォント]を実行する。
上記の設定が行われているにも関わらず、一太郎の[書式(T)-フォント(F)-和文(W)]でJSフォントが一覧されない場合は、フォント設定の情報が更新されていないことが考えられます。[使用フォント]を実行し、現在の設定内容を認識させます。
一太郎上から実行する場合
[ファイル(F)-システム設定(E)-システム設定(E)-使用フォント]
[JUSTSYSTEM アプリケーション]グループから実行する場合
[JS環境設定-使用フォント]
<2>[コントロールパネル-フォント]でTrueTypeフォントのみを使用する設定にしていないか。
JSフォントはWIFE系のフォントであるため、TrueTypeフォントのみを使用する設定の場合、JSフォントを正しく使用することができません。設定をOFFにしてご使用ください。
- Windows3.1の場合
[コントロールパネル-フォント-TrueTypeの設定]で[TrueTypeフォントのみ使用する]をOFFの設定で使用する。
- Windows95の場合
[コントロールパネル-フォント-表示-オプション-TrueType]で[TrueTypeフォントのみを表示する]をOFFの設定で使用する。
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特殊記号・独仏文字・発音記号・半角外字はATOK9の機能ではなく、一太郎の機能です。
そのため、弊社のアプリケーション(一太郎・三四六・花子)以外ではご使用になれません。 |