■更新日:1996.12.18 - ■情報番号:013187
 |
誤字・脱字や仮名遣い等のチェック内容を任意に設定した後に、文書を校正したい |

 |
 |
|
[スタイル選択]コマンドで、文体チェックで実行されるチェック内容を詳細に設定します。
[スタイル選択]では文書に合ったチェック内容があらかじめ登録されている各種スタイルを選択したり、新規
にスタイルを作成して、ユーザーの好みにあったチェック内容を登録することもできます。
なお、この[スタイル選択]から文体チェックを実行することはできません。
◆操作手順
<スタイル一覧に予め登録されているスタイルを利用する場合>
[ツール(L)-文書校正(O)-スタイル選択(O)]を実行すると、[スタイル一覧]の中に、[論文・報告書/公用文/手紙/全部]の選択肢が登録されています。
[論文・報告書/公用文/手紙]については、必要なチェック項目があらかじめ設定されています。
[全部]は、すべてのチェック項目を選択したスタイルになります。
- [ツール(L)-文書校正(O)-スタイル選択(O)]を選択する。
- [スタイル一覧]から任意のスタイルを選択し、[選択]をクリックする。(または任意のスタイル上でダブルクリック)[詳細]をクリックする事で、選択したスタイルのチェック内容の確認と、設定内容の変更が可能です。
- [OK]で確定する。
- [ツール(L)-文書校正(O)-文体(S))]を実行する。
<任意に作成したスタイルを登録して利用する場合>
任意にチェック項目を設定したスタイルを、スタイル名を付けて登録することが可能です。
登録したスタイルは、[ツール(L)-文書校正(O)-スタイル選択(O)]の[スタイル一覧]に表示されます。
スタイルは、すでに登録されているスタイルも含め、7つまで登録可能です。
- [ツール(L)-文書校正(O)-スタイル選択(O)]を選択する。
- [追加]をクリックする。
- 登録するスタイル名を入力する。
- 文書校正のチェック内容の詳細を設定し、[OK]で確定する。
- [スタイル一覧]から任意のスタイルを選択し、[選択]をクリックする。(または任意のスタイル上でダブルクリックする)
- [OK]で確定する。
- [ツール(L)-文書校正(O)-文体(S))]を実行する。
◆補足
登録されたスタイルを削除したい場合は、[ツール(L)-文書校正(O)-スタイル選択(O)]で削除したいスタイルを選択し、[削除]をクリックします。
あらかじめ[スタイル一覧]に登録されている[論文・報告書/公用文/手紙/全部]については削除できません。
|


※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
※
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。