[書式(T)-段落属性(D)]-[文字揃え]、または[書式(T)-文字揃え(L)]で段落単位でセンタリングを設定した場合、指定した行にあるすべての罫線枠と罫線表の外側のエリアにセンタリングが設定されます。
罫線表の一部分にだけセンタリングなどの文字揃えを設定したい場合は、[書式(T)-文字揃え(L)]をブロック単位で設定するか、または[書式(T)-罫線枠属性(U)]で設定します。

■　操作手順　■

●[書式(T)-文字揃え(L)]をブロック単位で設定する方法

1. [書式(T)-文字揃え(L)-センタリング(C)]を選択する。

2. 画面左下に[段落]と表示されている場合、その部分をクリックしてブロックに切り替える。
   

3. 設定したい部分を、ブロック単位で範囲指定する。

●[書式(T)-罫線枠属性(U)]で設定する方法

1. [書式(T)-罫線枠属性(U)]を選択する。

2. [文字揃え(M)]で「センタリング」を選択する。

3. 必要に応じてその他の属性も設定し、[OK]をクリックする。

4. 設定したい部分を、ブロック単位で範囲指定する。

◆設定した属性を解除する

[書式(T)-文字揃え(L)]で設定した場合は[書式(T)-属性解除(Z)-文字属性(F)]で、[書式(T)-罫線枠属性(U)]で設定した場合は[書式(T)-属性解除(Z)-罫線枠属性(E)]で解除します。