[サポートFAQ] |
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OASYSで作成したファイルを開きたい |
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◆はじめに
![]() OASYS文書を読み込むには、以下の2通りの方法があります。
●[すべて]か[標準]モードでセットアップした場合や、[手動]モードで文書コンバータを選択してセットアップした場合 →文書コンバータ機能は既にハードディスクにコピーされています。 ■操作手順■に進みます。 ●一太郎をセットアップするときに[最小]モードを選択した場合 →文書コンバータ機能はハードディスクにコピーされていません。 その場合、以下の操作で[アプリケーション 追加・削除]を実行し、後から必要な機能だけを追加 セットアップします。 ![]() ◇文書コンバータの追加方法◇
ここでは、「OASYS」にチェックを入れます。 ![]() ◆注意 ![]() □標準搭載のFDDが外付けの機種(ノート型等)や、内蔵されていても拡張ペイ接続(脱着可能で セカンドバッテリやCD-ROMドライブとの交換が可能なもの)では、OASYS文書ディスクの読み 書きができない場合があります。 ![]() □PC/AT互換機でOASYSの2HD文書ディスクを直接読込する(方法1参照)ためには、PC/AT 互換機の各メーカーが提供する3モードドライバ(Win95/98で1.25MBの2HD MS-DOSフォーマット フロッピィディスクを読み書きできるようにするためのプログラム)が組み込まれていることが前提と なります。 3モードドライバが組み込まれていない場合、2DD文書ディスクのみ読込可能となります。 ![]() ※ その他注意事項や制限、変換が可能なOASYSの機種などにつきましては、以下のヘルプで ご確認ください。 ・[ヘルプ(H)-ヘルプ(H)]の[目次]シート [付録-データのやりとりや文書の互換-他社製品との互換性-OASYSとの互換性] ・[ファイル(F)-他形式の保存/開く(H)-OASYS文書を開く(Q)]の[ヘルプ(H)] □OASYS 30シリーズ、Pocket 100/300 シリーズ ![]() ■ 操作手順 ■ ![]() ●方法1:OASYS文書ディスクを直接読み込む方法 以下の1、2、両方の条件に当てはまる場合は、下記の操作をお試しください。
![]() ※ OASYS強化ツールを既にセットアップしている場合は、『II.一太郎で読み込む』に進みます。 自動的に「Welcome to Justsystem」というセットアップ開始画面になります。 表示されない場合、次の手順でセットアップ開始画面を表示させます。 富士通 FMVシリーズ以外のDOS/V機をご使用の方は[IBM PC/AT互換機]を選択します。 ファイルのコピーが開始されます。 「はい、直ちにコンピュータを再起動します」をオンにして終了をクリックすると、自動的に再起動が行われます。 文書一覧表示後、フロッピーディスクを入れ替える場合は、ディスクを入れ替えた後に[一覧読込(R)]をクリックします。 ●方法2:Windowsで扱えるようにファイルを変換して読み込む
MS-DOSプロンプトの画面になります。 (?は、一太郎をセットアップしたドライブ) ![]() <例>Aドライブの「JUST\JSLIB32」に切り替える場合、次のように入力してリターンキーを押します。 CD▲A:\JUST\JSLIB32 (▲はスペースを表します) A:\JUST\JSLIB32> と表示されます。 変換元のOASYS文書フロッピィをセットしているドライブと、変換後の文書を保存するフォルダを指定して実行します。 ![]() <例>OASYS文書フロッピィをCドライブにセットし、変換後の文書をAドライブの「DATA」というフォルダに保存する場合、次のように入力してEnterキーを押します。 O2DBI▲C:▲A:\DATA ※ [O2DBI]の「O」は、アルファベットの「O(オー)」です。 EXIT ![]() <例>Aドライブの「DATA」というフォルダに保存した場合 i.[ドライブ]を[-a-]にする。 ii.ファイル名の一覧から「 DATA ・・・ディレクトリ」をダブルクリックする。 文書変換を行ったOASYS文書は、OASYS001.BIN/OASYS002.BIN・・・のように、文書番号が付いた名前になります。 ※ 2DDディスク内の文書のみ、変換することが可能です。 MS-DOSプロンプトの画面になります。 (?は、一太郎をセットアップしたドライブ) ![]() <例> Cドライブの「JUST\JSLIB32」に切り替える場合、次のように入力してEnterキーを押します。 CD▲A:\JUST\JSLIB32 (▲はスペースを表します) C:\JUST\JSLIB32> と表示されます。 変換元のOASYS文書フロッピィをセットしているドライブと、変換後の文書を保存するフォルダを指定して実行します。 ![]() <例>OASYS文書フロッピィをAドライブにセットし、変換後の文書をCドライブの「DATA」というフォルダに保存する場合、次のように入力してEnterキーを押します。 O2DBIP▲A:▲C:\DATA ※ [O2DBIP]の「O」は、アルファベットの「O(オー)」です。 EXIT ![]() <例>Cドライブの「DATA」というフォルダに保存した場合 i.[ドライブ]を[-c-]にする。 ii.ファイル名の一覧から「 DATA ・・・ディレクトリ」をダブルクリックする。 文書変換を行ったOASYS文書は、OASYS001.BIN/OASYS002.BIN・・・のように、文書番号が付いた名前になります。 |