[サポートFAQ]
ライン
更新日:1998.11.17 - 情報番号:014274
ライン
Q はがき表書きをしたい
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

一太郎9では、[ツール(T)-拡張機能(V)-はがき作成(P)]を使用して、簡単にはがきの表書きを作成することができます。


■ 操作手順 ■

  1. [ツール(T)-拡張機能(V)-はがき作成(P)]を選択する。

  2. 作成したいはがきの種類を選択し、[進む(M)>]をクリックする。

  3. [表面]を選択し、[進む(M)>]をクリックする。
  4. はがき種類と宛名の配置を設定する。

    まず、[普通][エコー][かもめーる][年賀][その他]の中から使用するはがきの種類を選択し、続いて[書式][差出人][郵便番号位置][郵便番号]の設定を行います。設定したレイアウトが画面左側に表示されますので、確認しながらレイアウトを決定します。

    ※[郵便番号位置]では、差出人の郵便番号の印字位置を設定します。
    [定位置]に設定した場合は、はがきの左下の枠内に、[上]に設定した場合は、差出人住所の右横に印字されます。

  5. 操作4)で[差出人]を「あり」に設定した場合は、差出人の情報を設定する。

    *「なし」に設定した場合は、差出人情報を入力する画面が表示されません。操作6.へ進みます。

    差出人の[基本情報][詳細情報]シートの必要な項目を設定します。初期設定では、[差出人登録名]には「差出人1」、[氏名][会社名]には一太郎9セットアップ時に設定したデータが自動的に入力 されています。必要に応じて設定を変更します。

    ※[氏名]の項目は、苗字と名前の間にスペースを入力しておくと、バランスよく配置されます。

    郵便番号・住所は、ポストのアイコン(郵便番号検索アイコン)を利用して入力することも できます。

    ※各シートに入力したデータはすべて印刷に反映されるため、印刷したくない項目は空白にしておきます。

  6. 宛先の入力方法を指定する。

    ●複数の宛先を入力する場合
    [宛先指定]で、[住所録を利用する]・[はがき作成後に住所録を起動する]をONに設定し、[完了(K)]をクリックします。 ※すでに住所録を作成済みで、住所録データを編集する必要がない場合、[住所録を利用する]を選択し、[はがき作成後に住所録を起動する]をOFFに設定します。

    [完了(K)]をクリックし、操作9.へ進みます。

    ●1件だけ表書きを行う場合
    [一人だけ入力する]を選択して[進む(M)>]をクリックし、必要な項目にデータを入力します。

    [完了(K)]をクリックし、操作9)へ進みます。

    ※[一人だけ入力する]の設定で入力したデータは住所録には登録されないため、1件だけの印刷でも住所録に登録したい場合は、[宛先指定]で[住所録を使用する]を選択し、[はがき作成後に住所録を起動する]をONに設定して実行します。

  7. 住所録が起動するので、宛先の住所・氏名など必要な項目にデータを入力する。

    データの入力方法については★住所録データの使用方法★を参照。

  8. 住所録を終了する。

    [終了(Q)]をクリックすると、「住所録.JSRは変更されています。更新しますか?」と表示される ので、[はい]をクリックします。

    住所録を終了すると、ここまでの操作で入力した情報を使用し、はがき表面が自動的に作成され ます。同時に[はがき表面作成]のツールボックスが表示されます。

  9. プリンタにはがきをセットする。

  10. 印刷を実行する。

    [はがき表面作成]ツールボックス内の[印刷]アイコンをクリックし、印刷を実行します。[印刷 方法]でレコードなどを設定し、印刷を実行します。

    ※画面に表示されているはがきの切手や郵便番号の枠などは印刷されません。

  11. データを保存する。

    [ファイル(F)-名前を付けて保存(A)]を選択し、任意の名前をつけて保存します。

    保存したはがき表書き文書を開くと、ツールボックスも同時に表示され、書式の変更、住所録データの変更、印刷などの操作を行うことができます。

◆ こんなときは ◆

    !!住所録データが差し込まれた状態を画面で確認する

    画面に表示されている宛先のデータを切り替えます。[はがき表面作成]ツールボックス内の、 をクリックすると、それぞれ先頭レコード、前レコード、次レコード、末尾レコードに移動します。
    また、間に表示されている数値は、現在のレコードを示しています。直接数値を入力し確定すると、 指定したレコードのデータを表示します。

    !!はがきのレイアウトや、種類(かもめーる、年賀状など)を変更する

    縦書き/横書きや、差出人の有無などのレイアウトを変更したい場合は、[はがき表面作成]ツール ボックス内の[レイアウト変更]アイコンを使用します。

    [普通][エコー][かもめーる][年賀][その他]シートの中から印刷したいはがき種類を選択すると、 はがき種類を変更することもできます。

    !!住所録データの内容を編集・追加する

    住所録データの内容を編集・追加したい場合、[はがき表面作成]ツールボックス内の[住所録を起動]アイコンを使用します。
    住所録データに編集を加えた場合は、[終了(Q)]をクリックして「○○は変更されています。更新 しますか?」と表示されたときに「はい」を選択すると、変更内容が反映されます。

    データの入力については、★住所録データの使用方法★を参照。

    !!宛先・差出人の文字のフォントを変更する

    [はがき表面作成]ツールボックス内の[フォント設定]アイコンを使用します。
    宛先(郵便番号、住所・氏名)、差出人(郵便番号、住所・氏名)をそれぞれ違うフォントに設定することもできます。

    !!差出人を変更する

    [はがき表面作成]ツールボックス内の[差出人設定]アイコンを使用します。
    [差出人登録名]で新しい名前をつけて設定内容を変更し、[登録]または[OK]をクリックすると、設定 した内容が登録されます。
    登録されたデータは、次回[はがき作成]実行時にも[差出人登録]の右の▼をクリックすると選択する ことができます。

    !!差出人を連名にする

    [はがき表面作成]ツールボックス内の[差出人設定]アイコンを使用します。
    [連名]の項目枠、もしくは右横の[設定]をクリックし、設定します。
    連名は4人まで設定することができます。
    !!差出人データのTEL,FAXなどの項目に見出しをつけるかどうかを設定する

    [はがき表面作成]ツールボックス内の[差出人設定]アイコンを使用します。
    [基本情報/詳細情報]シートでTEL、FAXなどの項目を設定している場合に、その電話番号などの前後に(TEL)などの見出しを設定するかどうかを設定します。
    [見出し印刷設定]をクリックし、それぞれの項目で[印刷]のON/OFF、[見出し名]、[位置]を設定します。

    ※[印刷]をONにしても、[基本情報/詳細情報]シートでその項目を設定していない場合は、見出しも印刷されません。

    !!住所録データの中の特定のレコードのみを印刷する

    ●連続したレコードのデータを印刷する場合

    1. [はがき表面作成]ツールボックス内の[印刷]アイコンをクリックする。
    2. [印刷方法]で開始レコード、終了レコードを指定し印刷を実行する。

    ●特定の条件のレコードを印刷する場合

    1. [はがき表面作成]ツールボックス内の[住所録を起動]アイコンをクリックする。
    2. [メニュー]アイコンをクリックし、[抽出(A)-条件抽出(C)]を選択する。
    3. [対象項目][抽出文字列][抽出条件][抽出オプション][抽出方法]を設定し、実行する

      条件に合致するデータが絞り込まれて表示されます。

    4. [終了(Q)]をクリックすると「住所録.JSRは変更されています。更新しますか?」と表示される ので、「はい」を選択する。
    5. [はがき表面作成]ツールボックス内の[印刷]アイコンをクリックし、印刷を実行する。

    ●任意に選択したレコードを印刷する場合

    1. [はがき表面作成]ツールボックス内の[住所録を起動]アイコンをクリックする。
    2. 印刷したいレコードの左のレコード番号をクリックし選択する。

      再度クリックすると、選択したレコードを解除できます。

    3. [メニュー]アイコンをクリックし、[抽出(A)-選択抽出(S)]を選択する。

      選択したレコードが絞り込まれて表示されます。

    4. [終了(Q)]をクリックすると「住所録.JSRは変更されています。更新しますか?」と表示される ので、「はい」を選択する。
    5. [はがき表面作成]ツールボックス内の[印刷]アイコンをクリックし、印刷を実行する。

    !!印刷した郵便番号がはがきの枠からはみ出てしまう

    印字位置を上下左右にずらして印字することができます。
    [はがき表面作成]ツールボックス内の[印刷]アイコンで印刷実行する際に、[印刷位置調整]の [左右]/[上下]の設定で、調整する幅を設定し印刷を行います。

★住所録データの使用方法★

★郵便番号検索の使用方法★

    ◆郵便番号から住所を検索する

    入力した郵便番号から住所を検索し入力を行うことができます。郵便番号がわかっている場合に使用すると、入力の手間が省けて便利です。

    1. [〒]の項目(差出人設定、住所録などの郵便番号の項目)に、郵便番号を入力し確定する。

      ※住所録データの場合は、リターンキーを押して、セルに表示される状態にします。

    2. ポストのアイコン(郵便番号検索アイコン)をクリックする。

    3. [郵便番号検索]が起動し、入力した郵便番号に該当する住所が候補に一覧表示される。

      操作1.で郵便番号を入力せずに実行した場合は、この画面で郵便番号を入力し[検索]をクリックして検索を行います。

    4. 一覧の中から入力したい住所を選択し、[OK]をクリックする。

      [住所]の項目に、選択した住所が自動的に入力されます。

    ◆住所から郵便番号を検索する

    住所から郵便番号を検索し入力することができます。郵便番号がわからない場合に、住所の一部から検索することができるので便利です。

    1. ポストのアイコン(郵便番号検索アイコン)をクリックし、[郵便番号検索]を起動する。

    2. 検索タイプを[住所→郵便番号]に設定する。

    3. [住所(事業所名)]に住所を入力し、[検索]をクリックする。

      入力する住所は一部分でも検索可能です。

      ※都道府県市町村区などを検索する場合は、〜県や〜区のように入力します。 都道府県市町村区を省略すると、地名などの一部にその文字列のつく住所が検索されます。

      <例>
      徳島県 → 徳島県徳島市沖浜東
      徳島   → 北海道瀬棚郡北檜山町徳島

    4. [OK]で確定すると、郵便番号と住所が自動的に入力される。

    !!都道府県を省略したい場合

    [都道府県名を付加する(T)]のチェックボックスをOFFにすると、都道府県名を省略した状態で使用できます。

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。