[サポートFAQ]
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■更新日：1999.12.09 - ■情報番号：014332
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Q 「保存時バックアップ」と「自動バックアップ」の違いが知りたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
■保存時バックアップ

文書を上書保存する際に、上書きする前の内容をバックファイル（拡張子 .$TD)として残す機能です。
誤って上書き保存や削除をしてしまった場合や、ファイルに何らかのトラブルが発生した場合などに、バックファイルを利用します。
参考Ｑ＆Ａ：同じ名前のファイル(.$TD）が保存されているが、これは何か？

■自動バックアップ

停電などが起きて、一太郎を正常に終了できなかった場合に、作成中の文書の内容が失われてしまうのを防ぐため、自動的に一定間隔で文書を保存する機能です。
自動バックアップが実行されていれば、次回起動時に自動的にバックアップファイルが開かれます。
自動バックアップファイルは、\JUST\JSLIB32\USER\MEMO のフォルダに保存されます。
保存先を変更することはできません。

!!注意!!
  • 自動バックアップ中は他の操作はできません。
  • 操作中はバックアップ間隔で設定された時間が来ても、自動バックアップは実行されません。
  • 一太郎を正常に終了したとき、また保存や全文書削除したときなどは、自動バックアップファイルは削除されます。
○自動バックアップファイルのファイル名と拡張子
  • ファイル名
    一度も保存していない文書については、タイトルバーに表示されている「文書1」が「文書1.@01」、「文書2」が「文書2.@01」････というファイル名になります。

  • 拡張子
    自動バックアップ先に同じファイル名が存在しない場合は、@01という拡張子から始まり、再度自動バックアップが実行されるたびに.@1→.@2と、末尾の番号が繰り返されます。
    自動バックアップ先に同じファイル名が存在する場合は、自動バックアップを実行する時点で空いている小さい番号を付けます。
○自動バックアップの設定を変更する場所が知りたい

自動バックアップをしない設定にする、バックアップの間隔を変更する、操作をとめてから何分後に自動バックを実行するかの設定を行うことができます。。
  1. [ツール(T)-オプション(O)-オプション(O)]の [ファイル補助]シート を選択する。
  2. [自動バックアップ] で 「自動バックアップ(A)」 をクリックしてチェックマークを外す。
  3. 「バックアップの間隔(C)」 に、何分ごとに文書を保存するかを入力する。
  4. 「操作を止めてから(I)」 に、操作が終わってから何秒後に文書を保存するかを入力する。

  5. ［ＯＫ］をクリックする。
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