- 他アプリケーションでコピーし、一太郎に貼り付ける方法
コピーしたデータを自動的に最適な形式で一太郎に貼り付けることができます。
- 一太郎に貼り付けたい他アプリケーションのデータを範囲指定し、コピーする([編集−コピー]など)。
範囲指定したデータが、クリップボード*に積み込まれます。
*アプリケーション間でやりとりする情報を一時的に記憶しておく、Windows共通の領域のことです。
- 一太郎に切り替え、貼り付けたい位置にカーソルをおく。
- [編集(E)-貼り付け(P)]を選択する。
- 形式を選択して貼り付ける方法
データの種類によって、最適な形式を選択して貼り付けることができます。
- 一太郎に貼り付けたい他アプリケーションのデータを範囲指定し、コピーする([編集−コピー]など)。
範囲指定したデータが、クリップボードに積み込まれます。
- 一太郎に切り替え、貼り付けたい位置にカーソルをおく。
- [編集(E)-形式を選択して貼り付け(E)]を選択する。
他アプリケーションで編集した内容を、一太郎にも反映させたい場合は、[リンク貼り付け]シートを選択します。
※他アプリケーション上でデータが保存されている場合、[リンク貼り付け]シートが選択できます。
- 貼り付けるデータの形式を選択する。
後から編集したい場合、 「オブジェクト」を選択します。
貼り付けたあとで、貼り付けたデータをダブルクリックし、編集することができます。
その他の形式で貼り付けた場合は、編集できません。
オブジェクト編集についてはこちらを参照してください。
- 必要に応じて枠の基準を選択する。
- [OK]をクリックする。
- 一太郎からアプリケーションを起動して新規にデータを作成する方法
- データを貼り付けたい位置にカーソルをおく。
- [挿入(I)-オブジェクト枠(O)-作成(S)]を選択する。
- [新規作成]シートを選択する。
- [オブジェクトの種類(O)] を選択する。
- [枠の基準]を選択する。
- [OK]をクリックする。
アプリケーションが起動します。
インプレース編集が可能な場合は、一太郎上でオブジェクトを作成することができる状態になります。
- オブジェクトを作成します。
- 作成元アプリケーションを終了します。
作成したオブジェクトがカーソル位置に挿入されます。
- 保存してあるアプリケーションのファイルを一太郎に貼り付ける
- データを貼り付けたい位置にカーソルをおく。
- [挿入(I)-オブジェクト枠(O)-作成(S)]を選択する。
- [ファイルから]シート を選択する。
- [ファイル名(F)]に、貼り付けたいデータのファイル名をドライブ・フォルダ名に続けて入力する。
[参照(S)]をクリックして、ファイル一覧 から選択することもできます。
- [枠の基準]を選択する。
- [OK]をクリックする。
選択されたファイルの内容がオブジェクトとしてカーソル位置に挿入されます。
■オブジェクト枠を編集する
- 貼り付けたオブジェクト枠のデータ上でダブルクリックする。
データを作成したアプリケーションが起動し、データを編集できる状態になります。
- データを編集し、必要に応じて保存してから終了する。
一太郎の文書上のデータが自動的に変更されます。
※貼り付けられたデータによっては、インプレース編集になる場合もあります。