[サポートFAQ]
ライン
更新日:2001.06.28 - 情報番号:014503
ライン
Q 分数を入力したい
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください
以下の方法があります。


数式作成ツールを利用する方法

一太郎のコマンドを利用し、改行幅を使用する方法

一太郎のコマンドを利用し、ベース位置からのシフト量を使用する方法

I 数式作成ツールを利用する方法


  1. [挿入-オブジェクト枠-作成]を選択する。

  2. [新規作成]シートの[オブジェクトの種類]で「JS数式作成ツール Ver.3.0」を選択し、[OK]をクリックする。
    JS数式作成ツールが起動します。

  3. [記号-分数]を選択または、画面上部に表示されている[分数]アイコン分数をクリックする。
    分数を入力する赤い枠が表示されます。

  4. 分母を入力する。
    カーソルが分母の位置にあるので、そのまま数値を入力して[Enter]キーを押します。
    [Enter]キーを押すと、カーソルは分子の位置に移動します。

  5. 分子を入力する。

  6. [ファイル-JS数式作成ツールの終了]を選択する。

  7. 確認のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックする。
    一太郎の画面に作成した分数が貼り付きます。


参考FAQ

手順2.で「JS数式作成ツール Ver.3.0」が選択候補に表示されない場合は、以下のFAQをご覧ください。
数式作成ツールを追加セットアップする方法

II 一太郎のコマンドを利用し、改行幅を使用する方法

分数例
  1. 1行目に「20」、2行目に通常罫線と「=20%」、3行目に「100」と入力する。

  2. その3行を範囲指定し、[書式-改行幅-1/3改行]を選択する。

  3. イメージ編集画面で確認し、行間が狭い場合には、再度[書式-改行幅]で調節する。


補足

通常罫線の引き方
  1. [罫線-罫線]を選択する。

  2. ステータスバーが[通常]かどうかを確認する。

    ※ [通常]でない場合、[行間]をクリックし、[通常]に切り替えます。

  3. 罫線の始点にあたる位置でマウスのボタンを押し、そのまま終点までドラッグする。
III 一太郎のコマンドを利用し、ベース位置からのシフト量を使用する方法

分数例
  1. 1行目に「20=20%」、2行目に「100」と入力する。

  2. 1行目と2行目の間に、行間罫線を引く。

  3. 「=20%」を範囲指定し、[書式-フォント・飾り-設定]を選択する。
    [フォント・飾り]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [字間]シートを選択する。

  5. [ベース位置からのシフト量]をオンにし、[シフト量]を-80〜100%に設定する。

  6. [OK]をクリックする。


補足

行間罫線の引き方
  1. [罫線-罫線]を選択する。

  2. ステータスバーの[通常]をクリックする。
    [通常]が[行間]に切り替わります。

  3. 罫線の始点にあたる位置でマウスのボタンを押し、そのまま終点までドラッグする。
    行間に罫線が引かれます。

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。