■更新日:2000.09.21 - ■情報番号:014585
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[音声(R)-読み上げ(R)]とはどのような機能か |

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このFAQは、Voice一太郎10 e-Talk・e-Talk for SmartVoiceをご利用の方を対象としています。

文書中の本文の内容を音声として読み上げる機能です。
指定した範囲の文章を読み上げさせる場合に使用します。
◆ 操作手順 ◆
- 読み上げたい範囲を指定する。
- [音声(R)-読み上げ(R)]を選択する。
◆ 参考 ◆
- ■編集中の文書をすべて読み上げさせる場合
- →[音声(R)-全文読み上げ(A)]を選択します。
- ■編集中の文書を要約して読み上げさせる場合
- →[音声(R)-全文を要約して読み上げ(Y)]を選択します。
■ 補足 ■
読み上げ実行時の制限は、以下のとおりです。
- 音声合成エンジン(ProTALKER97エンジン/音声合成エンジン4.5など)がセットアップされていない環境では、読み上げ機能は利用できません。
- ブロック単位で範囲指定した個所を読み上げさせることはできません。
- ブロック単位の先範囲指定があるときは、読み上げコマンドは実行できません。
- 先範囲指定がない場合は、[音声(R)-音声オプション(O)]-[音声機能]シートの[段落読み上げ後にカーソルを移動する(M)]のオン/オフによって読み上げ後のカーソル位置が異なります。
- 先範囲指定のある状態では、範囲指定されたテキストを読み上げます。
コマンド実行後は先範囲指定を解除します。
- 複数範囲が指定されている場合は、範囲指定された順に読み上げます。
コマンド実行後は先範囲指定を解除します。
- 先範囲指定のない状態では、現在カーソルがある位置の段落を読み上げます。
- カーソルが罫線行にある場合は、カーソル位置の罫線セル内の文字列を読み上げます。
ただし、罫線の形状によっては、カーソル位置以外の罫線セルを読み上げることがあります。
- カーソル位置に読み上げる文字列がない場合(改行のみ、スペースのみなど)は、文字列がある段落を文書末方向に探し、見つかればその段落を読み上げます。
- 罫線セルからあふれた文字列は読み上げられますが、レイアウト枠とヘッダ・フッタ領域では、あふれた文字列は読み上げられません。
- 読み上げ中に、読み上げコマンドが実行されると、読み上げを中止した後に、読み上げ処理を行います。
- 読み上げの実行中にも文書の編集は可能です。
ただし、読み上げには反映されません。読み上げを開始した時点の文章が読み上げられます。
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